息子が学校から持って帰ったプリント。
【金額と枚数を線で繋いで10000円にしなさい】
クラスの誰も時間内にできなかったようです。
息子も色々線んを引っ張ったりと悩んだ後がありましたが、できなかったようですね。
というわけで私もチャレンジさせていただきました。
が、意外と難しい!!
『この金額はこれだろうな』と推測をたててやり始めたのですが、結果それが間違っておりドツボにハマってしまいました。
時間のある方はぜひやってみてください。
計算が苦手
そもそも私は計算が苦手です。
暗算も桁数が増えてきたり、繰り上がりがあったりするとたちまちできなくなってしまいます。
勉強はずっと筆算を多用してきたので、紙に書かないと答えを出すのは難しいです。
それに引き換え息子は「暗算」が得意です。
あくまでも私基準なので、もしかしたらレベルが低いのかもしれませんが。
それでも私が頭の中でゆっくり筆算を解いている間に息子はパッと答えを出したりするので「すごいな〜」とバカ親な私は感心させられます。
私の計算が遅い理由
1.圧倒的練習不足
とにかく問題を解く量が少ない。
小学生時代「問題をみる→ゆっくり考える→解けた!」で満足していました。
計算が早い人は数十秒で解いているのに、倍以上の時間をかけて「解けた」と喜ぶレベルの低さ。
圧倒的に「解く力」が足りていないんだと思います。
2.途中計算を省略する
例えば【12+19】とい計算を解く時。
息子→【10+10=20・2+9=11・20+11=31】
と頭の中で計算していると言います。
一見 時間のかかるやり方のように感じますが、これが桁数が増えてきたり,数字がごちゃついたりすると効果的なようです。
また、途中計算を省くのでどこが間違えてしまったのか、結局わからないままもう一度最初から解くことになります。
3.筆算と電卓に逃げた
『計算は筆算するばよい』と思っていました。だから数字がごちゃついて繰り上がりが沢山出ると、頭の中で処理しきれません。
そして、電卓の早打ちなどは得意でそっちの練習ばかりしてしまったのも原因の一つです。
今からすること
今更かもしれませんが、息子に負けてばかりなのも嫌です。というか脳の退化も心配です。
今ならまだ息子の計算ドリルなどがあるので、これらを使って計算問題の練習をしてみようかな。
最初は3年生までの問題を。もちろん筆算は使わずに。途中計算も省略せずに書き込んで、自分の”できない”を見つめ返してみたいと思います。
答え発表
上のプリントの答えを発表します。準備はいいですか?
1×15=15
5×7=35
10×10=100
50×9=450
100×14=1400
500×4=2000
1000×6=6000
15+35+100+450+1400+2000+6000=10000
となりました。
私の計算能力ではかなり時間がかかってしまいましたが、皆様はいかがでしたか?
私としては”息子ができなかったものができた”「ママすごい!!」となったので満足です(笑)
お子さんがいらっしゃる方は【子vs親】対決などしてみてはいかがでしょうか。
普段の勉強とは違い楽しめるかと思います。
おしまい。