年明けから急激に増えたコロナ感染者。オミクロン株は想像以上に感染力が強い!
あっという間に感染の輪が広がり、「県内の感染者過去最多」という言葉を日本の至る所で発表されることになってしまいましたね。
蔓延防止策・緊急事態宣言・人数制限や時間制限。
たくさんの我慢と制限で最近ではやっとこさ感染者数が減少傾向に傾いてきました。まだまだ予断の許さない数値とは言え、少し解決の兆しが見えてきましたね。
厚生労働省HP3月10日データより
少しずつですが下り坂になっています。自宅療養の方もいらっしゃるので、どこまで正確に把握できているのかは分かりませんが、少しでも回復傾向なのは嬉しい。
そんな中、私が住んでいる市では今更ながらに感染者数過去最多!!
一時は「緊急事態宣言」も出された我が県も、今は解除され『このまま落ち着いてくれるといいな〜』なんて思っていたのになんてこったい!
同じ県でも他の市町村は大したことない数字なんですよ。
「田舎はこんなもん」って感じの数字。一時期的に感染者が増えても一定期間で落ち着いてくる。なのに私の住んでいる市だけ緊急事態宣言が解除する前〜解除された後も変わらない。むしろ増えてる!
いったいなんでなんでしょう(泣)
同県別市に住んでる人から見たら「ちゃんとやれよ!」って感じだろうなぁ。
今は”みなし感染”という言葉もありますし「数字だけで一喜一憂するのは良くない」「重要なのは重症者」とも言いますが、やはり心配になりますね。
引きこもっているので、世間の情報に疎いのですが、どうやら高齢者の施設でクラスターが発生。他にも小学生の感染者がかなり急増しているとのこと。
そして3日間ほど市内の小学校は休校となることが決定しました。
小学生の息子ももちろん休校で、宿題を大量に持って帰りおうちでウダウダ〜。
『たった3日間で一体何が変わるのか?』とも思いますが、やらないよりはマシだと信じて息子と自宅でのんびり過ごしたいと思います。
そういえば、今回の休校では学校タブレットを持って帰ってきませんでした。
以前『「自宅で使えるか確認」と持って帰って来て、ネット環境を整えたら課題を提出する』という作業をしたんですが…。
こんなときのために確認したんじゃないのか?タブレットで課題提出したら生徒の勉強具合もわかるし、比較的早く採点もできる。なんなら追加の課題だって出したりできるのに。
Wi-Fiのレンタルとかも用意されてたけど、うまいこと行かない家庭もあったのだろうか。
最近では欠席の連絡をネットでできるようになったり、色々なお知らせが頻繁にメールで来たりします。
随分と便利になっては来ましたが、まだまだ学校のデジタル化には遠い道のりのようだ。
話がそれてしまいました。
コロナ感染が気になるなか、対抗策としてあげられるのがワクチンです。年齢制限が下げられて小学生のワクチン接種も進められていますが、今のところ息子はまだ摂取していません。やはり将来のことを考えると色々と悩んでしまいます。
今のオミクロン株は「重症化しずらい」という話を聞くので『基礎疾患のない息子はいいかな』とも考えてみたり。
しかし、コロナはどんどん変異していく。今も新たにステルスオミクロンという名が出て来ている。次々変異でしていく中で「子供の感染力UP!重症化率UP!」となる可能性もあるわけだ。
う〜ん。悩ましい。
とりあえず私たち夫婦の3回目摂取券が届いたので、さっさと摂取したいです。1,2回目は夫の会社経由でファイザーを摂取しましたが、今回はファイザーかモデルナかまだ不明。できれば副反応の少ないファイザーがいいけど、高齢者や基礎疾患のある人が優先だから難しいだろうな。
それにしても、大人はともかく子供の感染拡大はやはり気になりますね。
都会に比べて人口密度は低いけど、田舎の県内の中では栄えた隣県との行き来が盛んな地域。そういったことも関係しているのだろうか。
多少の感染が出るのは仕方がない。でも子供達が少しでも普通に学校生活が送れるようになってほしいな。
おしまい。