今回借りた本を、ご紹介したいと思います。
三國志
10歳までに読みたい世界名作シリーズより。
日本人が大好きな三国志ですが、私自身はゲーム『三國無双』のイメージが非常に強い。
このゲームを通して主要人物・大体の歴史的流れなどを覚え、興味をもち調べたこともあります。
私自信がこんな感じだったのに
子供向けとはいえ「三國志」という本を面白いと思うか?
興味を持つことができるか?
と、息子に「三國志」を読むことを実行できずにいました。
そんな中 金曜ロードショーでテレビ放送されたのが
これめちゃくちゃ面白かった!一緒に見ていた息子も大爆笑でした(^∇^)
「新解釈・三國志」を見て『三國志って面白い!』と思わせた後で、本を読む。
作戦は大成功☆
「これ映画であったところ!」
「映画の○○シーンだったところ?」
と、楽しく最後まで読んでくれました。
「新解釈・三國志」はギャグです。9割ふざけています。
ですが、主要人物と大まかな流れを学ぶには十分すぎるほどの作品。教科書と黒板で学ぶよりも、息子の印象に残ることでしょう。
本をより楽しむために。
歴史により興味を持つために。
映画やアニメ・ゲームなど、使えるものは、どんどん使っていきたいです。
ぼくと賢おじさんと山の学校
おわりに
今回は本の紹介はあまり出来ていませんね。「三國志」なんて”映画”の方の宣伝になってます(笑)
書きたいことを書いたらこんな感じになってしまいました。
「ぼくと賢おじさんと山の学校」は本当なら心を閉ざした勇一の精神的成長のお話です。
大人&母親目線で読んでしまいましたから、どうしても『うちの勇一が傷ついてるじゃない!!』と言う気持ちがチラホラ顔を出してしまいました |´-`)チラリ
私の息子は腕が多少不自由ですが、「日常生活に支障のないレベル」です。
今のところ 腕のことで息子自身は嫌な思いをしたことはないそうですが、いつかは勇一のように傷ついてしまうかもしれません。
その時 息子とどう対応するか?
息子だけでなく、体の不自由な人と出会ったら?
先生の立場・親の立場・本人の立場 立ち位置が違うだけで見方が全く変わってくるので、対応が難しいですね。
おしまい。