引きこもり専業主婦 すなこの日々

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子供の学校に水泳見守りボランティアに行ってきました

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2学期に水泳の授業がある息子小学校。

子供たちのプール授業が安全に行えるよう、見守りボランティアに参加してきました。

 見守りボランティアのお仕事

今回の授業でのボランティア参加人数は3人。出入り口から離れた3隅にそれぞれ配置されました。

※実際は普通のイスです

ボランティアの主なお仕事

  • 生徒がプールに入ってたら立って監視。入っていない時は椅子に座ってていい。
  • 救急箱の場所。血が止まらないとプールには入れない

言われたのはこれだけです。

 

あとは「常識的に”溺れている子がいないか。体調不良の子がいないか。”見ててね」ってことでしょう。

 

私が配置されたのは、救急箱から1番近くの場所。

『生徒がケガした場合は、私が診てあげるのかな?』と、他所のお子さんのケガ診る可能性に内心かなりドキドキしていました。

幸い誰もケガすることなく終わったのでよかった\( ˆoˆ )/

 

 大人の人数

1,2時間目の授業ということもあってか、先生方はプールの塩素濃度チェック,落ち葉集めなどが大変そうでした。特にプールの側に木があるせいか、落ち葉は網で救っても無限に出てくるご様子。

水をキレイに保つのは、大変ですね

 

そして2クラス合同で実施していますが、先生は常に4人いらっしゃいました。

メインは担任の先生2人で行っていましたが、他の先生も生徒の指導,落ち葉集めに忙しそう。

 

やはり水泳の授業というのは、危険がつきもののためか見守る大人の数も多いですね。

生徒約60人に対して、ボランティア含め常に大人が7人はいたことになります。

 

子供を預ける親の立場としては、ありがたいことです。

 

 熱中症・コロナ対策

1.熱中症(熱さ)対策

先生も生徒たちも、各自水筒をそれぞれプールサイドに持ってきていました。

先生の指示,休憩中じゃなくても、「飲みたい時に飲むように」とのこと。

この指示は私たちボランティアにもありがたいですね。やはり子供が飲んでいないのに、見ているだけの大人がグビグビお茶を飲むのは気まずいですから(笑)

 

熱中症対策ではありませんが、熱さ対策として子供たちはプールサイドではサンダルを履いていました。

これはかなり羨ましい!!

私が子供の頃には、熱せられたプールサイドをピョンピョンと飛び跳ねていたのをよく覚えています。あんな”目玉焼きが焼けそう”なセメントの上を、素足で歩くなんて嫌がらせにもほどがありましたね( *`ω´)

この改善は本当に喜ばしいことです。

 

2.コロナ対策

プール会場に入ればマスクは外していましたが、退場するときにはまたマスクを装着していました。

あとは大きな声を出さないことを注意されていましたね。

 

例えば

  • 準備運動をする際に「イッチ・ニー・サン・シー」と先生が言うと 生徒が「ゴー・ロク・シチ・ハチ」と返すのが定番ですが、その返しはしなくていい。
  • 他の子が泳いでいる時に、「頑張れー」などの応援は心の中で言うように。または拍手で応援するように

などがありました。

 

しかしそうは言っても楽しい水泳の授業。子供たちは抑えながらも、歓声をあげていました。

先生も「絶対大きな声を出しちゃダメ!」というわけでもなかったので、楽しく行えていたようです。

 

 授業を見て

今回は参加したのは息子の学年である5年生のボランティアです。

しかし思っていた以上に『泳げない子が多い』印象。全員 頭はつけられていましたが、満足に蹴伸びもできない子もいます。

『5年生ってこんなもん?』と心配になります(;´д`)

 

しかしそんな心配は余計なお世話!

最後の「自由時間」は、泳ぐのが苦手な子達も楽しそうに水遊びをしていました。

泳ぐことはできなくたって、水が怖いわけではないようですね。それぞれ仲の良いお友達と、みんないい笑顔です(*>▽<*)

 

ただ見守りボランティアとしては、1番事故が起こりやすく気付きにくい緊張の時でもありましたね。

今回の授業では何事もなく無事お仕事を終えることができたので、よかったです♪

 

 おわりに

今回は息子の学校に【水泳見守りボランティア】に行ったお話でした。

おそらく多くの小学校で、今年度の水泳の授業はもう終了しているでしょう。

 

しかし次年度以降、チャンスがあればぜひボランティアに参加していただきたい!

 

参観日の”親から見られている”という緊張感とは違い、かなり素の学校生活での子供を見ることができると思います。

おそらくは水泳という特殊な環境で、子供たちは普段よりもテンションが高いはず。座学授業と違い、お友達とおしゃべりするチャンスもあります。

何よりも最後の「自由時間」。

ここでは普段 教室で仲良くしていること遊び、どのような表情になっているかがよくわかるはずです。

 

暑くて大変とは思いますが、「子供の普段の学校の様子」を見るには絶好の場所だと思いました。

 

 

まぁ私が見守ったのは、同じ5年生でも息子が参加していないクラスだったんですけどね!

知り合いの子を眺めて、さっき見たいのこと考えてたの・・・(T-T)

※他のボランティアの方たちは自分の子供のクラスだったようなので、私がうまく日付指定できなかっただけです。

 

 

おしまい。