寒くなってきました。
昨年取り付けて 我が家で大活躍している断熱カーテン。
1年通して働いてもらった結果、より暖かい冬を迎えるために改善と修繕を加えていきたいと思います。
断熱カーテンで隙間風対策
昨年 購入した断熱カーテン。
めちゃくちゃ優秀です!
布カーテンに比べて全然厚みがないのに、隙間風はちっとも入ってこないんですよ。素晴らしすぎますね♪
が、一年間通して使った結果、色々気になることも出てきました。
気になること1.穴が破れた
カーテンレールに引っ掛けるための穴ですね。
カーテンを開けるために引っ張った際、破けてしまいました。一応破れた箇所にセロハンテープなどで補強をしてみたのですが、テープ自体がすぐに剥がれてしまい全然ダメでしたね。
穴を使わずにカーテンを吊るす方法を考えなくてはいけません。
気になること2.カーテンを張るのがめんどくさい
断熱カーテンを使うときは『カーテンをピンと張って、隙間をなくす』ことが大事!
これによって外からの隙間風・冷気を遮ることができます。
当然カーテンに隙間があれば、その分”冷気が入ってくる”ということですね。
ただ 流石に1年もやっていると毎日毎日この作業がめんどくさい・・・。
なんとか少しでも楽なやり方に持っていきたいです。
断熱カーテンをより使いやすくしてみる
というわけでDAISOさんで購入してきました☆
- ファスナーテープ接着タイプ×3(縫付けタイプもあるので注意)
- カーテンクリップ
これらを使って、対策していきたいと思います。
1.穴が破れた 対策
これは単純に穴を使わずに、クリップで吊るせば良いだけです。
隣との高さを合わせるために、カーテンを折って留めてみました。今のところはしっかりとくっついていますが、今後カーテンを動かしても外れないか要チェックです。
また写真にあるように左右のカーテンを合わせるところは、磁石がついています。おそらくはこの磁石の力に穴の強度が負けてしまったのが原因だと思うので、今後は断熱カーテンの真ん中は開け閉めしないようにします。
2.張るのがめんどくさい 対策
「1.穴が破れた 対策」で断熱カーテンの真ん中は開け閉めしないことに決定しました。
そこで左右のカーテンの真ん中を外れないようにします。
購入したファスナーテープを左右に貼ります。
結構 接着が強いです!セロハンテープはくっつかなかったので心配でしたが、問題なくくっつきました。
テープの長さは1本につき30㎝だったので、半分に切って15㎝を3箇所(赤矢印)に貼り付けてます。
これによりテープの分だけ重みが発生し、今までよりもカーテンがしっかりと張っています。あとは下の方を整えて 左右もピンと張れば完璧です(^-^)v
また左右のカーテンが真ん中で重なり合っていることで、隙間風もより入って来なくなりそうです。
我が家はこの断熱カーテンを2部屋使用しているので、残りのテープはそちらで同じように使用しました。
おわりに
対策 無事に完了です。
『カーテンを左右に開け閉めするのをやめる』という(私にしては)斬新な発想により、穴への負荷・カーテンの張り両方の対策が可能となりました。
これで今年も、断熱カーテンにいい環境でしっかりと働いてもらえます。
『こんなペラペラのビニールカーテンぐらい…』と思わないでください。この断熱カーテンの隙間風を防ぐ力は本当にすごいです!
それから1年間 特にお手入れ的なものをしていませんが、カビなどは生えていませんね。多少日焼けにより色が変わったかな?という気がする程度です。
今年は昨年以上に電気代が上がっています。世界中で電力不足です。
エアコンの温度を1度下げるためにも、皆さんで協力して部屋の防寒対策に励んでいきましょう٩( 'ω' )و
おしまい。