我が家の息子は現在小学生。
先日 給食の献立表を見ていると「韓国風肉じゃが」というメニューを発見しました。
給食の献立「韓国風肉じゃが」とは?
肉じゃがといえば、和食の定番中の定番。
そんな食べ物の”韓国風”とはどのようなものでしょうか?
『肉じゃが?』と疑問に思うような材料です。
地域的には”肉じゃが=牛肉”ですが、豚肉地域もありますし,コスト削減のためにも、お肉に関しては特に違和感を感じません。
しかし”ちくわ・生揚げ”は肉じゃがのイメージには程遠い・・・。地域的に入れるところがあったらすいませんm(_ _)mおそらくですが、この2つは「タンパク質の量増し」をしているのではないかと想像します。
私の地域では学校給食に対して、(期間限定ではありますが)かなり市から援助が出ています。それでもこの調子なので、厳しい現実を感じます。
それ以外に気になる食材といえば、やはり「ニンニク」ですね。
韓国料理のイメージ
私の中での韓国料理のイメージは、辛い・キムチ・そしてニンニク。
和食の肉じゃがに入れるには”ニンニクは変わり種”というといポジション。
「おかしい!」というほどではないですが、ニンニクを入れることで韓国風を出しているのだと思います。
そしてGoogleさんで「韓国風肉じゃが」と検索してみると・・・
だいたいキムチ・コチュジャン・唐辛子などを入れて、辛みを出しているレシピが出てきました。
献立表は「主な食材」しか記されていないので、もしかしたら辛味要素のある食材も入っていたのかもしれません。
☆「韓国風肉じゃが」を食べて息子の感想☆
「えっ!あれ肉じゃがだったの?」
「辛かったか?特になんとも思わなかった」
ちょっと具材が特殊すぎて、肉じゃがという認識すらありませんでしたね。そういう料理と思って食べると、多少辛みがあっても大して気にもしないでしょう。
予想通り なんの参考にもならない感想でした。
おわりに
私 個人は辛い食べ物が苦手です。
夫曰く「すなこの辛み許容量は、小学生中学年レベル」とのこと。まさにその通りで小学5年生の息子と、辛み許容量はほぼ同じです。
そんな感じで昨今の韓国ブームには、地味に肩身の狭い思いをしています。
家族でテレビを見ていても、韓国料理などがよく出てきます。息子が「美味しそ〜。食べてみたいね♪」なんて言ってきますが、残念ながらあまり同意はできぬ(;-ω-)ウーン
一応思うことは思うんですよ!
しかし思いとは裏腹に少量しか食べれなかったり,痛さで味がわからなくなったりと、後悔する結末が目に見えています。
もうちょっと辛み耐性が欲しいなぁ。
食べて慣れるしかないのかしら?
「韓国風肉じゃが」
給食でこのようなメニューが出てくるのも、韓国ブームの影響でしょうか?それだったら素直に「韓国料理」を出してくれたほうが、食文化の勉強にもなっていいと思うのですけどね。
あっ!もしかしたら韓国に”まさにそれっぽい料理”があるのでしょうか?
残念ながらあまり韓国料理に詳しくないので、もしあるならコメントで教えていただけると嬉しいです。
おしまい。