今でこそ 引きこもってタプタプのお肉と共存しているすなこでありますが、これでも学生時代は運動部に所属し青春の汗を流していました。
怠け者が運動に励んでいたわけ
そもそも 怠け者であるこのすなこが、子供時代にはなぜスポーツをしていたのか?
それは親の教育方針が原因です。
私の親は「小学生の間はスポーツをしなさい」という教育方針でした。
もちろん精神・身体ともに鍛えられるスポーツを、小学生の間にやるというのは、非常にいい教育だと思っています。
ただ小学生時代の私は、外で元気に遊ぶのは好きだけどスポーツなんて大嫌い!!『なんとかして楽な運動部に入れないか』と、あの頃はよく考えていました。
しかし兄も姉も、当時流行っていたサッカー部に所属。
親と先生の「あなたもサッカー部に入るよね?」という雰囲気は、子供ながらに感じていました。
そんなわけで周りの雰囲気に逆らえずに、小学時代はサッカー部に所属していました。
選ぶ部活って大切だよね
イヤイヤながらに始めたサッカーですが、まぁ思ってた通り楽しくない。
一応 頑張ってはいたんですよ!これでも所属していた3年間ずっと皆勤賞でしたから( ̄^ ̄)エッヘン
ただ足は遅いし,ボールは怖がるし,運動音痴だし・・・。
団体競技はダメですね。そもそもサッカーに興味もなかったし(;´д`)
チーム自体が弱小だったら、まだ良かったのかもしれません。
しかしながら全国大会に出場するような、「強いチーム」だったので”本気でやってる人たち”が多かったのもいけませんでした。毎回参加しながらも成長しない(邪魔な)私に、周りからはかなりイライラされてしまっていましたね。
スポーツに青春を注ぐ日々
というわけで、中学時代は個人競技であるバドミントン部に入部。
ちなみに親からの指示は「小学生の間」だけなので、中学の部活に関しては何も言われていません。ただ小学時代で体を動かすことに慣れてしまったので、自然と運動部に入ることを選びました。
これは私にとっては大正解!
仲間達にもいい人に恵まれて、部活に勤しむ楽しい青春時代を送ることができました。もちろんここでも皆勤賞ですよ( ̄^ ̄)エッヘン
何よりも「みんなで全国大会に出よう」という感じではなく、「みんなで頑張ろう」という雰囲気が非常に良かった。
もちろんみんな真面目にやってましたよ!ただ失敗してもサッカー時代のようにギスギスすることもなく、仲間達と楽しく頑張ることができました。
ありがたいことに(部員数 少ないから)試合にも出れましたし、先生から「(シャトルには当たらないけど)フォームがキレイ」と褒められたり…
運動音痴なりに評価してもらえたのも、ありがたかったです。
おわりに
部活としていますが、小学時代は「スポーツ少年団」が正式です。
サッカー自体は好きではありませんでしたし、下手くそすぎて周りにも嫌なことを言われたりもしました。それでもやったことに後悔はしていません。
自分の精神面・肉体面と非常に成長することができたと思っています。
そうそう。
中学のバドミントン部では筋トレメニューの中に「階段50往復」というものがありました。
これは4階建ての校舎で、その名の通り階段登ったり降りたりを繰り返すのです。このメニューは本当に嫌でしたね(><)
当時は嫌なメニューでも仲間達と頑張ってこなしていましたが、きっと膝が悪くなるので現在だったら実行されないメニューでしょう。
根性論も嫌いではないですが、運動をして体を壊したら意味がありません。昔と違い新たな運動方法が出てきているので、体に気をつけてスポーツに励んでください。
おしまい。
今週のお題「わたし○○部でした」