引きこもり専業主婦 すなこの日々

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極力家から出たくない!ケチでズボラな30代主婦の日常

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中古物件で我が家が優先すべきこと

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コロナ以降 在宅勤務となっている夫。

現在2DKの賃貸マンションで暮らしていますが、夫が仕事スペースを作るにはやはり狭い!

『もう少し広い家へ引っ越ししたい』と思うこと、早2年…。

この度 やっとこさ気にいる中古物件を、仮押さえすることができました。

 中古物件で我が家が重視しているポイント

物件のスペック

  • 中古一戸建て
  • 築年数約40年
  • 木造2階建
  • 4DK
  • 駐車場2台
  • 金額:約2,100万

 

この物件の気になるところは、やはり「築年数に対する金額の高さ」です。

田舎住みの我々の感覚としては(ここからリフォーム代をプラスすると)少し離れるだけで余裕で新築物件の購入が可能となります。

 

それでもこの物件を仮押さえしたのは、土地が気に入っているから。

この物件は現在のマンションから、非常に近いところに位置しています。それゆえにこの土地の便利さを実感。

他の物件を見ても「でも不便よね」という結論に、いつもなってしまっていました。

 

というわけで、我が家では【家】よりも【土地】を重視して、今回はこの物件を仮押さえしたことになります。

 

 また2番手。人気のある土地はやっぱり競争率高い!

仮押さえをしたんですが・・・実は2番手なんです。

2番手とは?

「この家 買います!」と手を挙げたのが、2番目ということですね。

1番手の方→内見初日の午前に「この家 買います!」

2番手の我が家→内見初日の午後に「この家 買います!」

と、このような状況だったわけです。

 

もちろん内見を始める前に「実は午前に内見された方が…」と、すでに1番手の方が手を挙げていることを説明していただきました。

 

2番手でも購入できるの?

しかしそれでも我が家が手を挙げた理由は、1番手の方が購入できないかもしれないからです。

不動産の方がおっしゃるには「1番手の方はローンが通らないかもしれない」ということ。

もしローンが通らなければ購入はできませんので、「2番手の我が家に回ってくる」ということになります。

というわけで、現在は1番手の方のローン申請待ち。

1番手の方には申し訳ありませんが『ローン通るな〜』と願う日々です(>人<;)

 

そして2番手の我が家が買えなければ、3番手,4番手…へと話がどんどん進んでいくわけですね。

実際に購入できるかは分かりませんが、本当に買いたいなら”とりあえず押さえる”のが大切です。もちろん 無理はダメですよ!

 

実はこの状況は2回目。

今回と同じ団地から売り家が出た時に手を挙げたのですが、その時も2番手。この時は1番手の方が「現金で払う」とのことですぐに決まってしまいました。

 

やはり人気のある土地は、競争率が高いですね。

 

 なぜ土地を重視したか

コロナ以降。息子の部屋・夫の仕事部屋を作るために、現在よりも部屋数 多めの物件を色々と見てきました。

その中にはもちろん新築物件もあります。

上記したように、今回の中古物件(予定リフォーム額含む)よりも安い物件もありました。

 

ただ場所が悪い。

駅から遠い → 出張が多い夫には駅は徒歩15分圏内が理想

スーパーから遠い → 老後 車を使えなくなったら?歩いて行ける範囲がいい

学校から遠い → 極力 転校させることなく行きたい。

自然災害 → ハザードマップ的に心配

 

現在 仮押さえをしている物件は、これらの心配をほぼクリアしています。

 

そしてこれらのことが意味することは=将来的に土地が売れやすいということ。

別にこれは儲けることが目的ではありません。

ただ老後 何かしらここから離れる時・私たちが死んで息子に遺産として渡る時、そういった場合に少しでも売れる確率を上げるためでもあります。

 

おそらくこの周辺を狙っている多くの方々が、同じ考えでしょう。

築年数約40年の物件でも「そうするだけの価値がある」場所だということです。

 

もちろん30年,40年経って、予想に反して価値は下がってしまうかもしれませんがね(;´д`)

 

 おわりに

「リフォームはどんなのがいいかしら?」なんて家族でキャッキャしていますが、全ては1番手さん次第。

 

これから新しく家を買うにしたって、駅に近い土地は昔からの住宅がひしめき合っています。

今回のようにタイミングよく中古物件が出てくることも、そうそうないですからねぇ。

 

とりあえず中古物件を探している方。

「この物件いいかな?」と思ったら、すぐに連絡!

できるだけ内見初日の早い時間に行けるようにしましょう!

 

 

おしまい。