「ガスコンロの火がつかなくて焦った!」そんな経験はありませんか?
主婦歴 約12年の私は、今まで何度も経験・対応してきました。
たかだか12年程度なのに、何度も何度も…おかげさまでチェック・対応ポイントはそれなりに心得てきたので、参考になればと思います。
チェックポイント1.電池切れ
忘れられがちですが、ガスコンロは電池を使用しています。
電池切れのランプをチェックしてみてください。
おしらせランプが点灯していたら電池が切れそうな合図。指定されている電池に合わせて、入れ替えましょう。
我が家の場合は単1電池を2個 使用します。
電池を交換したけど火がつかない!なんで?!
落ち着いてください。
電池の+−の向きは合っていますか?
向きを確認しつつ、もう一度入れ直してみましょう。
チェックポイント2.バーナーキャップ
バーナーキャップは意外と繊細です。
- 汚れている
- 濡れている
- 設置位置がずれている
など、ちょっとしたことで火がつかなくなります。
汚れている
ブラシなどで汚れを取り除きましょう。
撮影のため置いてますが、手に持った方がやりやすいです。
故障の原因にもなりますので、”火がつかない”時だけでなく、定期的にブラシで汚れを取り除いていておくといいですね。私はやってませんが…理想ですね(ーー)
濡れている
吹きこぼしたとき・キャップを水洗いしたとき、しっかり乾かしましたか?
バーナーキャップが濡れていると、火がつきません。しっかりと乾かしてから、再度火をつけてみましょう。
設置位置がずれている
バーナーキャップが正常に設置されていないと、火がつきません。
特にキャップを外して掃除をした後などは、設置位置に注意しましょう。
キャップの飛び出た部分と点火プラグの位置を、合わせます。我が家の場合は△印がついていますね。
チェックポイント3.ガスホース
ガスホースが折れ曲がっていませんか?
ホースが折れていると、ガスの通り道がなくなり火がつきません。ガスが通れるように、ホースを伸ばしてあげましょう。
※カーブは大丈夫です
コンロ掃除などで移動させた直後などは、要注意です。
チェックポイント4.ガスの元栓・チャイルドロック
そもそも火がつく状態になっていない。
ガスの元栓を開く・チャイルドロックを解除しましょう。
特にチャイルドロックは、ちょっと手が当たっただけでロックされることがあります。無意識のうちにロックされているかもしれませんので、チェックしてみましょう。
チェックポイント5.ガス会社・コンローメーカーさんに連絡
以上のように、まずは自分でできるチェックをしてみましょう。
それでも火がつかない場合は、ガス会社さん・お使いのコンロメーカーさんに連絡してみます。
私は自分では対応し切れずに、ガス会社さんに来てもらったことがあります。
そのときは
部品(正確な場所は不明)の中に、小さな青虫のような虫が入り込んでいました。
その虫が栓になっており、ガスの通り道を塞いでしまっていたようですね。
コンロに青虫とか、かなり恥ずかしかったです。
そしてこんな理由だったのに来ていただいて、本当に申し訳なかった。
しかし結構部品も外されていたので、きっと奥の方に潜んでいたのでしょう。
やはり素人ではどうにもできないことがあります。
大きな事故になる前に、プロの方に見てもらうのも大切ですね。
おわりに
一番最新の「火がつかない!」騒動は、【電池の+−の向き間違え】です。
このときはお知らせランプ点灯を見て、電池の入れ替えをした時ですね。
「電池入れ替えたのに火がつかない!!?」と焦っていたら、
そばにいた息子に「電池の向きが違うじゃん」と冷静に指摘されてしまいました(;´д`)
息子が立派に成長していて、母は嬉しいです(/ω\)
こんな感じで、上に書いた事案は全て私の経験をもとに書かせていただきました。
チェック事項としてはまだまだ足りないかもしれませんが、ご参考にしていただけたらと思います。
最近は電機コンロが主流だから、今更ですかね^^;
おしまい。