引きこもり専業主婦 すなこの日々

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極力家から出たくない!ケチでズボラな30代主婦の日常

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【はてブロお題】夫婦の馴れ初め〜夫を逃さないと決めた日〜

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お題「夫婦の馴れ初めを教えて下さい。参考にしますので(笑)」

「参考にしますので(笑)」ってなんて可愛いらしいんでしょう♪

引きこもり30歳後半のおばちゃん経験が参考になるかは分かりませんが、若い気持ちでキャッキャと書いてみたいと思います。(サルじゃないよ)

 

 夫との出会い

夫と出会ったのは専門学生のとき。

私は高校→専門学校。

夫は高校→大学→専門学校。

という流れで入学したため、夫の方が年上になります。

 

入学当初は高校卒業組とそれ以上の大人組で、なんとな〜くグループが分かれていました。

当時の私としては、大学を経験してから専門学校に入学した夫はものすごく大人!もちろん他の年上組の方達のことも、自分と違い「目的・夢があってわざわざ入学したすごい人たち」という認識。

年齢・経験による会話の違いもありますが、何となく近寄りがたい雰囲気がありました。

入学初期だけで時がたてば自然と親しくなります☆

 

そんな夫がなぜかすごいアプローチしてくる(笑)

からしてみれば、最初の印象は年上のスゴイ人。

そんな方相手なので、当然 敬語で比較的真面目な返答を心がけていました。

そんな感じだったのに・・・いったい夫が何を想ったのかはいまだに聞けずにいます。

 

 

ただ付き合うきっかけになったのはこの一言。

「多分この先の人生で、自分以上にすなこのこと好きな人あらわれないと思うよ。」

 

この一言で『えっ?この先あらわれないの(´⊙ω⊙`)』と付き合うことにした、チョロイ女であります。

 

 結婚を決めた時

時は流れ。

専門学校を卒業し、それぞれ別の会社に就職。

お付き合い中は基本的に、ゲームばかりしていましたね。週末には夫宅でゲーム。戦国無双・三国無双などを、協力してやりまくっていました。素敵な青春や(ー ー;)

 

そんな時 事件は起こりました。

すなこギラン・バレー症候群で入院する_:(´ཀ`」 ∠):

sunako-hibi.hatenablog.com

 

この時の私は体に力が全く入らない状態。

短い期間とはいえ、立てないし,ろくにしゃべれないし…お見舞いに来てくれる家族や夫は不安で仕方なかったことでしょう。

 

そんな中 寝たきりの私の頭を、夫がなでてくれました。

何日もお風呂はおろかシャワーすら浴びてない、油でギトギトで汚い頭を( ;´Д`)

 

この時私は思ったのです。

『この人なら将来私のオムツも変えてくれるだろう』と。

すなこが”この男を絶対に逃がしてはいけない!!”と心に決めた瞬間です。

 

 

その後何の障害も残らずに回復した私は、無事もとの生活に戻ることができました。

 

そしてお付き合い期間もそれなりにあったこともあり、結婚話もトントンと。

特別にトラブルもなく、安定した日々を送らさせていただいております。

 

 おわりに

さて この話が参考になるかって言うと、全然参考にならないでしょう。

 

ただ言えるのは

「この先この人以上に好きな人には出会えないだろう」

と思う人に出会えたら、逃してはいけない。

 

もちろんそんなことを言ってくれる人に出会えても、逃してはいけない。

 

腹の立つこともあるけれど、お互いを大切に想える。

そんな夫に出会えてよかったと思います。

 

※執着しすぎてストーカーのような人も世の中にはいます。気をつけてください!

 

おしまい。