円安・物価高からくる不安感。
『何かしなければ!』と気持ちばかり焦ってしまい、急きょ始めた【ベランダ菜園】。
今更ながら、今回はその反省をしていきたいと思います。
ベランダ菜園 反省〜プチトマト編〜
プチトマトの苗を購入し、育て始めたのは4月末でした。
この時は深く考えず、 息子が学校で使っていたプランターをそのまま利用しています。しかし後々調べてみたところ、プチトマト栽培にはもっと深めのプランター(30㎝程度)がいいことが判明!
そして土。これまた深く考えずに、他の方が購入されている物をマネして購入。
後々 素人には培養土という土が育てやすくていいことが判明しました!
急きょ始めた結果、初っ端から取り返しのつかない失敗をしていましたね_:(´ཀ`」 ∠):
その後は調べながらも、毎日の水やりと2週間に1度の肥料をあげる日々。
しかし6月の半ばあたりから、どうにも育ち具合がおかしい。
明らかに肥料あげすぎによる栄養過多の症状が出てきてしまい、花のつきも悪く 諦めモード( ; ; )
何とか初収穫を迎えたのは7月上旬。
プチトマトとは言えないジャンボなプチトマトでしたが、甘くて美味しかったヽ(*^ω^*)ノ
と喜びの記事を投稿したのですが、実は甘かったのはこの最初の1個だけ(笑)
これ以降の収穫は全てジャンボミニトマトなのは相変わらずでしたが、全て酸っぱくてお世辞にも美味しいとは言えない代物でしたね。
甘くならない原因は色々あるので一概には言えませんが、トマトを甘くするのに必要な『リン酸不足?』と考えています。これは土を培養土にしたり,トマト栽培向けの物に変えたらいいかもしれません。
プチトマトの反省
- プランターは深い物を使う
- 土は培養土またはトマト用の土がいい
- 肥料あげすぎに注意
ただ1個あたりのサイズが大きくなる原因は、いまだにわかりません。土などを変えれば自然と栄養も整って、キレイなサイズのものができることを期待します。
ベランダ菜園 反省〜オクラ編〜
オクラをプランターに植えなおしたのは、5月の上旬。
プランターの深さ:30㎝
土の種類:培養土
プチトマトと違い 苗の購入から植え直しまで期間が空いたので、しっかりとオクラにあったものを準備できました。
家計的にはどうだったのか?
プチトマトの利益
プチトマト苗:78円
土:100円(198円の半分と想定)
プランター:購入なし
合計:178円
収穫量:6個∑(゚Д゚)
よく買うスーパーで1パックあたり約300円(12〜20個入り)くらいで売られているので、半パック150円分程度の収穫となりました。
収穫150円ー準備金178円=-28円
オクラの利益
オクラの苗:78円
土:200円(498円の半分と想定)
プランター:購入なし
合計:278円
収穫量:31個ヽ(*^ω^*)ノ
よく買うスーパーで1袋あたり100円(5本入り)くらいで売られているので、6袋分600円程度の収穫となりました。
収穫600円ー準備金278円=322円
すご〜く大雑把な計算です。
肥料代が含まれていませんが、土を半分も使っていないのでそれで相殺したと適当に考えました。
プチトマトの方はマイナスになってしまいましたが、オクラの方は無事にプラス収支となりました。
おわりに
この夏のベランダ菜園は、このような結果となりました。
それにしてもプチトマト6個がしょぼすぎますね(笑)
今年の反省をいかして、来年こそは立派なプチトマト栽培に励むか。
安パイ確率の高いオクラの栽培量を増やすか。
はたまた違う野菜に挑戦するか。
乞うご期待!!そんなこと言って大丈夫(´⊙ω⊙`)?
おしまい。