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引越し先はIHコンロ!今までの鍋などが使えるのか確認してみる

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中古物件を購入し、4月に引っ越すことが決定しました。

古い物件なのですが、前任者がオール電化へとリフォームしています。しかし今の賃貸マンションはガス。

現在使っている鍋やフライパンはIHコンロでも使えるのか、確認してみました。

 IH対応鍋の見分け方

IHは、基本的に鉄・ステンレス・ホーローのお鍋であれば使用でき、銅・アルミのお鍋は使用することができません。

ただ見た目でわかりやすいものはいいのですが、中には見た目での判断が難しいものもありますね。

これら調理器具がIH対応かどうかの見分け方は、次のような方法があります。

 

1.SGマークを確認する

SGマークとは一般財団法人製品安全協会が定める、製品の安全性に関する基準に合格した生活用品につけられるマーク。

 

お鍋をひっくり返してみると、「製品安全協会のSGマーク」のCH・IHマークが刻印されているものがあります。

CH・IHマークが刻印されているものは、製品安全協会がクッキングヒーター用調理器具の認定をクリアしたことを示す証です。

 

2.磁石で確認する

IH対応鍋は、外層や中間層に鉄などの磁性金属層があり磁石がくっつきます。

お鍋の底面に磁石がくっつけば、基本的にIHで使うことができます。

 

 集まれ!我が家の鍋ヤカン

【フライパン大小2つ・片手鍋 大小2つ・両手鍋 大小2つ・ヤカン 大小2つ】

 

我が家のコンロ調理器具たちです。

これらは購入する際に「IH対応」・「ガス専用」などの表示がしてあったと思いますが、フライパン以外は全て10年越えの選手たち。

当時からガスを使用していたこともあり、IHに対応しているかどうかは全く覚えておりません。

 

上記を参考に引越し後も使用できるか、確認していきたいと思います。

 

1.SGマークの確認

お鍋をひっくり返してみると、マークが刻印しているものがありました。

これはかなり大きく刻印されていたので、わかりやすい。

しかし他の物は薄いのでわかりにくかったです。

全然見えませんが、赤丸で囲っている所にSGマークが刻印されています。


8個の調理器具のうち、3つは確実に今後も活用できることが決定しましたヽ(*^ω^*)ノ

 

2.磁石で確認する

次は磁石がくっつくか、確認していきます。

全ての調理器具たちの裏面に、磁石をペタペタ貼っていきます。

その結果

赤く囲った方は磁石がくっつき、青く囲った方は磁石がくっつ来ませんでした。

 

というわけで8個のうち、5個はこのまま継続して使えることがわかりましたヽ(*^ω^*)ノ

 

面白いのがフライパン。

表面上の見た目は、どう見ても同じに見えます。

しかし底面は違う材質でできており、片方は磁石がくっつき片方は磁石がくっつきませんでした。

表面上の見た目だけで判断せず、裏面もしっかり確認しなくてはいけませんね。

 

 もしIHコンロに使えなかったら?

今回は確認しましたが、もしガス専用の鍋をIHコンロで使ったらどうなるのでしょうか?

 

答えはどうにもならないです。

 

どうやらガス専用の器具をIHコンロで使っても、熱が伝わらないので温まることはないようです。

とはいえ現在はガスコンロを使っているので、確認することはできませんが…。

 

勝手な想像では『熱がこもって爆発とかするのかな〜』なんて思っていました。

しかしこれならうっかり間違えて使っても、大事になることはなさそうですね。

 

 おわりに

8個のうち3つは使えなかったですね。

フライパンは1年から1年半で買い替えているので、片方は「ガス専用」という認識はありました。しかしどちらがガス専用だったかわからなくなっていたので、磁石での確認ができてよかったです。

残りの2つは夫が独身時代から使っていた鍋で、最年長たちです。

 

他の物もフライパン以外は13年以上使っています。

『古いからダメかな〜』なんて考えていましたが、今後も使い続けることができるようで安心。

引越しには色々買い替えなくてはいけないものが多いでしょうから、少しでも継続して使えるのは助かりますね。

鍋っていつ買い替えるんでしょう?

このままだったら永遠に使えそうな気がします(^◇^;)

 

 

おしまい。