先日「庭でシロアリを発見したので、シロアリハンターを使ってみる」という記事を、投稿しました。
いそいそと市販のシロアリハンターを設置し、【すなこの楽しいシロアリ撲滅観察記録】をブログに記載しようと思っていたのですが…。
気を利かせた夫がシロアリ業者さんに依頼をしてくれたので、上記の計画はなくなってしまいました。
市販のシロアリハンターの記事はこちらから↓
シロアリ業者さんの検査
庭にシロアリを発見したことで、私たち家族にとっ一番心配なことは
家にシロアリがいるかどうか?
ということです。
というわけで、早速 業者さんに来ていただき検査をしていただきました。
業者の方は床下に潜り込み、這うようにして検査していたようです。そして床下のチェックの後はお庭の方もチェックしていただきます。
その結果
「家にはシロアリはいない」とのお言葉をいただけましたヽ(*^ω^*)ノ
- コンクリート基礎で、100%ではないがシロアリは来づらい構造
- 5年以上前だが、以前シロアリ予防をした形跡がある
- 庭にはシロアリがいる。私たちが目撃した場所以外にも杭や切り株があり怪しい。
とのこと。
「家にシロアリがいない」と分かっただけでも、とりあえずは一安心。
しかし 庭にシロアリがいる状況では、いつ家の方まで勢力を伸ばしてくるかわかりません。また庭のシロアリだけ駆除しても、いつ他所からシロアリがやってくるかもわかりません。
やはり【家のシロアリ予防と庭のシロアリ駆除】を同時にやる必要がありそうです。
シロアリ駆除 見積もり
そのまま【予防と駆除】の依頼をし、見積もりも出していただきました。
見積もり(税別)
①シロアリ基本作業費66㎡以下:80,000円
(使用薬剤:ガントナーSC)
②玄関 穿孔注入:3,500円×2=7,000円
③外周処理:10,000円
合計97,000円×消費税10%=106,700円
①シロアリ基本作業費66㎡以下
基本的に66㎡以下だったら、80,000円の作業費が固定されていました。
逆に言えば1部屋分だけ,畳1畳分などの狭い範囲だけでも、80,000円かかるということです。この作業費には人件費・出張費なども含まれているので、66㎡まではこの金額で固定されているそうです。
②玄関 穿孔注入
我が家の玄関は厚みのあるコンクリート。そのためドリルで穴を開けて、そこから薬剤を注入していただくこととなりました。
これは穴1つにつき3,500円。広さ的に穴は2箇所で十分とのことで、7,000円の見積もりとなります。
③外周処理
こちらはお庭をグル〜っと一周 薬剤をまいていただく料金。
このような金額となりました。家の方に被害がなかったおかげで、この程度で済んで一安心です。
またこの見積もりの時に、使用薬剤の説明もしていただきました。
使用するものは「ガントナーSC」で、安全性に問題ないもので、シックハウス対策に対応した商品であること。ペットがいても、問題なく使用できるとのことです。
シロアリ駆除 当日
①シロアリ基本作業
床下に潜って、薬剤をまいていただき予防していただきます。
見えないのでどのように作業しているのか不明ですが、狭い床下ですから大変な作業と思われます。
②玄関 穿孔注入
赤丸部分のように玄関に2箇所穴を空けて、機械で注入。
作業終了時には、もちろん穴は埋めてくれています。
③外周処理
結構な水圧で散布されていますね。これをお庭周りをグル〜っと一周やっていただきました。
業者さんの作業を終えて(閲覧注意)
作業員さん:1人
作業時間:2時間15分(準備・片付け含む)
金額:106,700円(見積もり通り)
注意事項:機械音が結構大きい!
以上のように、無事に作業が終了いたしました。
今後5年間は保証していただけるそうです。
では本当にシロアリがいなくなっているのか、1ヶ月ほど前に仕掛けたシロアリハンターをチェックしたいと思います。
【シロアリ写真閲覧注意】
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Beforeの方は、シロアリハンターの下に、シロアリがいっぱい集りムニムニ動いています。
しかしAfterではその姿は一切見えなくなっていますね。
薬剤の効果がしっかりと出ているようです。
ただ正直いうと、私は作業後には『シロアリの死骸があるのだろう』と思っていたのです。しかし、ちっともその姿を見ることはできませんでした。
『本当に死んでいるのか?』
と思わなくもないですが、シロアリがいなくなったのは事実。
また 家にも同じ薬を散布している以上、5年間は家の方にくることもないでしょう。
この安全期間の間に、シロアリホイホイの切り株はなんとか処理したいと思います。
おわりに
無事にシロアリ駆除が終わり、しばらくは平和に過ごせそうです。
最近はすっかりお庭での肉体労働に励んでいるので、早くこの切り株も抜根してみたくてワクワクしています♪
ただ他の場所を先に終えたいので、ここの作業に移るにはまだまだ時間がかかりそう。
まぁ安全期間は5年間ありますからね!気長にのんびり作業していきたいと思います。
おしまい。