引きこもり専業主婦 すなこの日々

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極力家から出たくない!ケチでズボラな30代主婦の日常

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七草粥で無病息災

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昨日は1月7日 七草の日ですね。

無病息災を願い夕飯には七草粥をいただきました。

 

我が家の七草はいつもセットを購入させていただいてます。

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すずな(カブ)とすずしろ(大根)はスーパーでお手軽に買えますが、他の野菜(野草?)を手に入れるのはなかなか困難ですよね。こういったセットが売っているのは非常にありがたいです。

ただ、こんなちょびっとなのに390円しました。

・自分では手に入れにくい

・1日限定の需要

ということを考えれば仕方のない価格なのでしょうかね。地域によって違いはあるのかな?

 

 炊飯器で作る七草粥

おかゆが上手に作れません。

鍋で作ろうとすると必ずネチョネチョして変な歯触りになってしまい、我ながら『マズイ』と思うお粥しか過去に作れませんでした。

 

ただね、無理なら文明の利器を使えばいいんですよ!

現代の炊飯器には当たり前のように”お粥モード”というものが付いています。なんと【お粥の時の水ライン】もお釜に記載してくれている ありがたい仕様。

私のような料理下手には本当に助かりますね。

 

ただ葉っぱ部分は一緒に炊いてはいけない!!

お米と一緒に葉っぱ部分を炊いてしまうと、炊飯器が爆発してしまうらしいです。なんて恐ろしい(><)

カブと大根の白い部分は大丈夫なので、ぜひ一緒に炊いてトロトロ柔らかにしてください♪

 

というわけで昨夜の夕飯☆

七草粥・お味噌汁・ぶりの照り焼き・肉じゃが】

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主役のはずの七草粥が暗く、お味噌汁と肉じゃがにスポットが当たっている。写真撮影は本当に難しいです。

 

炊飯器のお粥モードのおかげでネチョネチョすることなく、美味しくできました。夫と息子はおかわりしてくれたので作り手として嬉しいですね。

 

ついでに肉じゃがも炊飯器で作ってます。煮崩れすることなく味がしっかり染みてくれるので息子のお気に入りです。

 

 

 中国からきた文化

日本の文化は中国由来のものがたくさんあります。

中国から来た文化が日本の文化と合わさったり、より日本のスタイルに合うようにと色々と変更されて今日まで文化を繋いできました。

 

七草セットのパッケージより  七草の風習は中国より伝わり、平安中期頃から始まりました。平安時代には「人日の節句」として五節句の一つに定められました。七草粥に使われている春の七草は、早春の頃、1番に芽吹くため、七草粥は邪気を払い、無病息災を祈る慣わしとなりました。

 

中国では7日を「人日の日」として七種菜羹(7種類の野菜のスープ)を食べて無病息災を祈っていた。

日本には新春に新芽を摘み植物の生命をいただく「若菜摘み」とい風習があった。

この二つの文化が合わさって現在の1月7日(人日の節句)に七草粥を食べる習慣となったのですね。

 

現在の中国はどうなっているのですかね。多くの日本人が昨日七草粥を食べていたように、中国ではスープを食していたのでしょうか。

クリスマスなどに比べて世界的ではない文化。だけど他国と繋がって同じような気持ちを共有している。そう考えるとちょっと面白いですね。

 

 おわりに

季節関係なくたくさんの野菜を食べれるようになった現代では「新芽の強い生命力を頂く」必要はないかもしれません。

どちらかというと「お正月で食べすぎた胃を休める」という意味合いが強いですね。

 

鍋でお粥が作れない私が炊飯器で作るように、現代の自分たちにあったスタイルで文化を残して行けたらいいですね。

 

そして、私事ですが読者登録者数が100人となりました。

こんな下手くそな文章を読んでくださる皆様、本当にありがとうございます。まだまだ自分が書きたいことを上手く伝えられずもどかしい思いをする日々ですが、これからも頑張って行きたいと思います。

今後とも「引きこもり専業主婦 すなこの日々」をよろしくお願いします。

 

 

おしまい。