マイナンバーカードを作成し、初めてコンビニで行政書類の発行をいたしました。
アナログ人間ですから、こういった類の新しいことをやるのはドキドキの嵐。店員さんに迷惑かけることもなく、無事に発行できたのでご報告したいと思います。
コンビニで行政書類を発行するために必要な物
今回は家から一番近いLAWSONを使用しましたが、他のコンビニでも多少の違いはあれど基本的には同じだろうと思います。
必要なもの
- マイナンバーカード(4桁の暗証番号 必須)
- 書類発行に必要なお金
作業機械
コピー機の側にあるこの機械(赤矢印)で作業します。
最初 わからずに、別の機械(Loppi)をいじくり回してた(^-^;)
コンビニで行政書類を発行する方法
1.コンビニでの【行政サービス】開始
【行政サービス】ボタンをタッチ。
2.サービス選択
今回は「住民票」と「所得課税証明書」の発行が目的なので、【証明書の交付】ボタンをタッチ。
反射により非常に読みにくいです。下記のように書いてあります。
【証明書交付サービス(コンビニ交付)】
市区町村の「住民票の移し」や「印鑑登録証明書」等を取得することが出来るサービスです。
【利用登録申請】
本籍地がお住まいの(住民登録がある)市区町村と異なる方が、戸籍証明書を取得する前に必要な利用登録申請が行えます。
本籍地がお住まいの市区町村と同じ方は、利用登録申請は不要です。左のボタンから証明書の交付を行ってください。
私は本籍地と在住地が同じなので、左のボタンをタッチしました。
3.マイナンバーカードセット
機械の赤丸のところにマイナンバーカードを置くと、読み取りが開始されます。
4.暗証番号 入力
マイナンバーカードの暗証番号を入力。
番号により本人確認が済んだのち、マイナンバーカードは回収の流れとなります。これ以降カードを使うことはないので、忘れないようにしましょう!!
5.必要証明書の選択
※反射により見づらいため、一部編集させていただきました。
「住民票」と「所得課税証明書」の発行が目的なので、【お住まいの市区町村の証明書】ボタンをタッチ。
その後 【住民票の移し】ボタンをタッチ。
試していませんが 1度に2種類の書類発行はできなさそうだったので、とりあえず「住民票」の発行手続きをします。
6.いつもの質問
その後は交付種別【本人のみ】・【世帯全員】,世帯主・続柄の記載【有】・【無】など。
普段 役所で住民票を発行するときに確認することをチェックしました。
7.証明書交付
チェック終了後、発行部数と書類内容に間違いがないかを確認。
料金を支払って【書類交付】となります。
※交付された書類は、隣のコピー機から出てきます。取り忘れに注意しましょう。
その他.所得課税証明書
今回は「所得課税証明書」も必要だったので、1からの作業を繰り返しました。
『5.必要証明書の選択』で【各種税証明書】ボタンをタッチ。
すると下のように【市県民税所得課税証明書】ボタンが出てくるので、そちらをタッチ。
「住民票」の時と同じように、確認作業後 料金を支払い発行の流れとなります。
ちなみに:料金はどちらも200円で発行できました。
役所で交付してもらった場合は、どちらも300円かかっていたと思うのでとってもお得ですね♪
コンビニ交付のメリット・デメリット
メリット
- 待たなくていい・近所で出来る
- 料金が安い
デメリット
- 出来る書類・できない書類がある(要確認)
- 書類があっているか不安
デメリットの「書類があっているか不安」というのは、よく役所の方に「これで合ってますか?」と確認しながら発行していたからです。
コンビニで1人でササッと作業できるのは利点ですが、1人だからこそ誰にも教えてもらうことはできません。
間違っていた場合は 再発行しないといけなくなってしまいますし(;´Д`A
おわりに
今回は一切触れませんでしたが、
- マイナンバーカード パスワードの再設定
- コロナワクチン摂取証明書 発行
などもコンビニでできるようですね。
「アナログ!アナログ!」とバカにされる日本ですが、アナログ人間の私にとっては凄まじい進化を感じます。
今回のようにチャンスがあれば、積極的にマイナンバーカードを利用して時代の流れに溺れながらもついていきたいです。
余談ですが・・・
久々に行った薬局で、マイナンバーカード読み込みの機械が置かれていました!
まさかこのど田舎で、そんな最先端の対応をしているとは∑(゚Д゚)その時はマイナンバーカードを持って行っていませんでしたが、次は持って行って試してみたいです٩( 'ω' )و
おしまい。