以前から「炊飯器がエラー頻発!」ということで、それに対する対応策とお鍋でご飯を炊いたことを投稿しました。
この時はまだ「対応すれば動く時もある」と言う感じだったのですが、実はその数日後にはウンともスンとも言わない状況になっていました。
ご飯を鍋で炊くようになった経緯
我が家で使っていたのは三菱の炊飯器。
通常通りお米をセットしてスイッチオンすると、エラー音が鳴り 途中で炊飯器が停止してしまっていました。
これは”炊飯”スイッチを押して直後に停止することもあれば、ある程度 時間が経過してから停止することもあります。
この時の対応として
- コンセントを抜き差しして、再び”炊飯”スイッチを押すこと
- 何度 抜き差ししても無理だった時は、お鍋でご飯を炊くこと
を以前 お話させていただきました。
この時点ではまだ動いたり,動かなかったりを繰り返していたのですが、1週間後には何度やっても,日を改めても動かなくなってしまいました。
と言うわけで 今では炊飯器はインテリアとなり、毎日 お鍋でご飯を炊く生活となっています。
炊飯器が壊れたことによる影響
現在 我が家でご飯を炊いているのは、こちらのお鍋。
こだわりなどはありません。
家にある鍋で「ある程度大きさがあり,蓋がきっちり閉まる鍋」がこれしかなかっただけです。
そしてこの鍋でご飯を作るようになってから、大変な事実に気がつきました!
なんとカレーやシチューを作る鍋が、なくなってしまったのです∑(゚Д゚)
今までこの大鍋を使い、カレーやシチューをたっぷりと作っていたのに・・・。
カレー大好きの我が家はお鍋にたっぷりと作り、2日〜3日は楽しんでいます。それなのに大鍋でカレーを作れないだなんて…。楽ができないじゃないか_:(´ཀ`」 ∠):
しかし私は諦めない٩( 'ω' )و
カレーを大量に作って家族の喜ぶ顔が見たい!
そして楽がしたい!!!
ない知恵を絞った結果、このような形に落ち着きました。
カレー最終日 残りはカレーうどんになる予定(@ ̄ρ ̄@)
【28㎝型の深型フライパン+小鍋(写真左下)】
基本的には深型フライパンで作り、溢れそうになったら小鍋に一部移します。
そして1日目を食べて量に余裕ができたら、小鍋分をフライパンに戻す。
この方法により、今までと同じようにカレーをたっぷり食べることができるようになりましたヽ(*^ω^*)ノ
鍋で炊くことにして不便に思うこと
お鍋で炊くようになってから、気づけば6ヶ月が経過していました。
現在は1日1回。夜に3合炊き、翌日の朝・昼には残りご飯を食べるスタイルです。
ずいぶんとこの生活にも慣れてきましたが、やはり『不便だな〜』と感じることがあります。
不便に思うこと
- 予約ができない
→普段は別にいいのですが、お出かけする時などはやはり予約機能が恋しくなります。とりあえずはご飯の冷凍ストックは常備するようになりました。
- コンロを占領する
→我が家のコンロは2つしかありません。夕飯時にコンロをご飯で占領しているので、残り一つで色々調理することとなります。私は朝早くに副菜や汁物などをほぼ作っているのですが、それでも段取りをしっかり組まない慌ててしまいます。
- 煮込みができない
→正確に言ったらできます。しかし炊飯器で煮物を作ることで、放置して煮崩れせずにお手軽に作れていたものが、じっくりコトコト見張りながら作らなくてはいけなくなりました。
- 太った
→非常に個人的なことですが、お鍋で炊くご飯は美味しすぎます!食べすぎないように注意しなくては、大変なことになってしまいます。
こんな感じでしょうか。
予約機能も冷凍ご飯をストックすることで、それなりに対応できています。
私的に 一番不便に感じるのは、放置して煮込み料理ができないことですね。
やはり普通のお鍋で同じ時間煮込むよりも、炊飯器で作った方がお肉が柔らかかったり,味が染みていたりと、いいことが多い気がします。
おわりに
炊飯器が壊れてしまったことによる、「ビフォーアフター」を書かせていただきました。
まとめると
Before:カレーは大きなお鍋で!
after:カレー鍋がない!
さらにafter:深めのフライパンでカレー作る!
ですね。
記事を書き始めたときは「炊飯器による生活のビフォーアフター」を書こうと思ったのですが、予定とは違う着地点になってしまいました。
まぁこんなこともあります。しょっちゅうです(-.-)
というわけで、皆様 カレーはたんまり作って楽しみましょうね♪
おしまい。