マイナンバーカードの手続きといえば、「時間がかかる,直接行かなくてはいけない」と、なかなかめんどくさいイメージ。
今回は【一度解除してしまったマイナンバーカードの電子証明を再開】するために、役所に手続きに行ってまいりました。
さて。どのくらいめんどくさかったでしょうか?
電子証明で免許の更新がしたい
まず大前提として、私は最初にマイナンバーカードを作ったときに電子証明を使用するようにしています。
そして引っ越して住所変更をした際に、何を思ったか電子証明を継続せず。このタイミングで電子証明を『今後使わない』という判断をしてしまいました。
しかし友人の話を聞いて『なんて素晴らしい!』と思い、再会することにしました。
マイナンバーカード電子証明でできること
一番 有名なのはe-taxを活用しての「確定申告」でしょうか。
それからマイナンバーカード駆け込む普及に大活躍した「給付金受給」もありますね。
最近知ったのは、免許の更新の際にオンライで受講する際に必要とのこと。
この「免許の更新 オンライン受講」は、現在はテスト段階で4道府県(北海道・京都府・千葉県・山口県)で活用されています。
実際にはオンラインでできるのは、座学ビデオを見るだけ。
更新手続きの全てができるわけではないので、受講後には各手続き会場に行かなくてはいけません。しかしビデオ受講を先に済ましているので、現地で行ったのは視力測定や写真撮影など。30分程度で帰宅することができたそうです。(山口県の友人談)
30分ですよ!今までならビデオ受講をしているだけで、30分経過していたというのに…
なんて羨ましいんでしょう(*≧∀≦*)
マイナンバーカード電子証明再会
マイナンバーカードの手続きといえば、時間がかかるイメージがすでに定着してしまっています。
この「電子証明の再会」も『手続きしてから実際に使えるようになるには数日かかるのかな?』と思っていたのですが、すぐその場で使えるようにしていただくことができました。
電子証明再開手続き
もう一度言いますが、あくまでも再開の手続きです。初めてされる方は,更新手続きなどは、違うかもしれません。
1.窓口の方にカードを渡し、書類に名前や住所などを記入。(書類の名前は未確認)
2.液晶モニターを向けられ、指示のままに暗証番号を入力。
順番は覚えていませんが、確か「署名用電子証明書暗証番号」を2回。4桁数字の暗証番号を1回入力したと思います。
3.「電子証明書の写し」を見ながら、5年後の更新等 変更内容確認。
以上で終わりです。
時間は10分もかかっていないのではないでしょうか。さらに無料での作業でしたので、支払いなどもなくスムーズな帰宅となりました。
おわりに
今回 スムーズに作業ができましたが、暗証番号を忘れていたり,間違えてしまった場合はもっと時間がかかってしまったでしょうね。
私の地域ではカードを作った際に、紙に各暗証番号を書いた紙を持たされています。
『防犯としてそれはどうなの?』と思わなくもないですが、この紙をどうするかは個人の判断です。すぐに処分してしまった方もいるかもしれませんが、私は大事に保管しています。もちろん今回もこの紙を見ながら暗証番号を入力しました。
皆様も暗証番号を忘れないように、気をつけてくださいね。
とりあえず、これで電子証明が復活です!
あとは私の県でも「免許の更新 オンライン受講」ができるようになるのを待つばかり。
全国的には【2024年末以降】の運用を目指しているようです。
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2024年末?
2024年からの運用と思ってたら末?
それでは来年の免許の更新に間に合わないじゃないですか∑(゚Д゚)
2024年からなら来年使える♪と張り切って手続きしたのに、2024年末だったらたぶん間に合わないよ〜( ; ; )
おしまい。