引きこもり専業主婦 すなこの日々

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親子(小学生含む)でマイナンバーカードを受け取りに行きました

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2月にスマホで簡単にマイナンバーカード申請できたお話を投稿させていただきました。

今回は無事にマイナンバーカードを受け取ったお話です。

あくまでも私が手続きした地域でのお話になります。他の地域では違うことがあると思うので、ご注意ください。

 

申請の話はこちらから★

sunako-hibi.hatenablog.com

 

 1.カード受け取りには予約が必要

スマホマイナンバーカードの申請をしてから1ヶ月くらい経過。申請書類に不備がなかったようで、無事に【個人番号カード交付通知書】が郵便で届きました。

 

◆封筒に入っていたもの◆
・個人番号カード交付通知書(ハガキ)
マイナンバーカード交付に際しての注意事項(プリント)

 

1.個人番号カード交付通知書のチェックポイント

  • マイナンバーカードの交付場所
  • 交付番号  → カード受け取り予約の時に必要
  • 交付期限が記載 
  • 裏面に住所を記入

マイナンバーカードには交付期限があります。

3ヶ月を過ぎてもカードの受け取りに行かなかった場合、国の通知のもとづいて破棄されてしまいます。『取りに行くのはめんどくさい』と思いますが、せっかく申請したので忘れずに行きましょう!

 

2.交付に際しての注意事項(プリント)のチェックポイント

  • 交付の予約方法(電話・ネット可)
  • 受け取り場所
  • 交付時に必要な書類
  • 代理人による受け取りについて

など・・・

シンプルに最低限必要なことしか書かれていないので、非常に見やすいです。

 

 マイナンバーカード受け取り予約・必要なもの

1.予約について(電話予約)

予約には確認のために【交付通知書】(ハガキ)右上に書かれている交付番号が必要です。手元に準備して電話しましょう。

また【交付通知書】さえあれば、夫・子供の予約も私がすることができました。

 

2.家族で受け取りに行きたい(3人)

予約は1人あたり30分割り当てられています。家族でも1人30分で合計1時間30分の予約となる。と、なんとやる気をなくす話(´Д`;)

実際には3人同時に説明を受けることができました!

 

3.必要書類(我が家の場合)

☆大人&小学生に必要
  • 【個人番号カード交付通知書】
  • 通知カード(個人番号が記載された紙のカード)
☆大人に必要
  • 運転免許証(などの本人確認書類)
☆小学生に必要
  • 健康保険証
  • 福祉医療費受給者証(角福)

 

 マイナンバーカード受け取り

予約日時に忘れずに受け取りに行きます。

上にも書きましたら「予約合計1時間30分」と言われ、どれほど時間がかかるかとドキドキ。しかし実際には3人一緒に手続きすることができ、かかった時間は合計20分ほどです。

 

受け取手続き
  1. 必要書類の確認
  2. 小さいカメラを向けられ、写真と一致するか顔認証確認
  3. 4つの(子供は3つ)暗証番号の設定(5年後の更新時に必要)
  4. マイナンバーカードの説明

 

以前テレビで「カードを作ったけど更新してない。暗証番号がわからないという人がたくさんいる」という話を聞きました。

その話を聞いて私自身『忘れないか』不安に思っていたのですが、

  • 4つの暗証番号:自分で考えた暗証番号を紙に記入。それを見ながら自分でデータ入力。その暗証番号を書いた紙をそのまま持ち帰ることができる
  • 5年後の更新:免許証のように事前に通知が来る

となっていました。混乱の対応策としてこのようになったのか最初からこうだったのかはわかりませんが、とりあえずこれなら忘れることがないので一安心です。

 

これで「住民票の写し」など、一部の証明書はコンビニなどで取得できるようになりました。

利用日時は平日、土日祝日(12月29日〜1月3日を除く):午前6時30分から午後11時まで。

これなら働いている方でも利用しやすいですね。しかも窓口では1通300円のところ、コンビニなどでは200円で取得できるようです!ちょっぴりお得♪

 

 おわりに

4日前くらいに「マイナンバーカードの健康保険証利用は医療費負担額が増える」というニュースを見ました。

私はマイナポイント目当てに健康保険証との紐付けはするつもりです。しかしたとえ数十円でも余分にお金が発生するのなら、今まで通り健康保険証とお薬手帳を提示します。

おそらく同じ考えの人がほとんどではないでしょうか。

 

”新しいシステムを導入するにはお金がかかる”という 当たり前のことなのかもしれませんが『普及させる気あるの?』という気持ちになります。

本来ならマイナポイントに使う税金は、こういった新しいシステム導入に使うべきだったのかもしれまれんね。

 

コロナの10万円給付金,マイナポイント目的でマイナンバーカードを取得した人はたくさんいます。しかしこの便利なカードを積極的に利用できるようになるには、まだまだ先になりそうですね。

 

おしまい。