今週のお題「最近読んでるもの」ですね。
ちょうど最近 新しく仕入れた本があるので、そちらについて書いてみようかと思います。
それ、数学で証明できます
- ハチの巣はなぜ六角形?
- もし0がこの世になかったら?
- 四次元ポケットの構造とは?
- クラスで同じ誕生日の人がいる確率は?
などなど。
日常に潜む数学にまつわる謎を、イラスト・図解でわかりやすく解説してくれます。
対象読者は、算数好きの小学生高学年〜数学苦手な大人まで。
ということで、最近このYouTubeにハマっている算数好きの息子より、おねだりされたので購入いたしました。
YouTubeで無料で見られるのに、買う必要あるの?
こちらは”今までに公開されたYouTubeの中から厳選された20の謎を集めた本”となります。
つまりYouTubeの内容と同一のものがあるということですね。
それならば『無料のYouTubeで見られるなら買う必要ないんじゃないの?』と思ってしまいますよね。
しかし動画で見るのと、静止画で見るのとでは理解度が変わってくることがあります。
たとえば…
「0で割ると世界は崩壊する?」と「0÷0の答えは?」を最初本で読んだ時、私にはいまいち意味が分かりませんでした。本には分かりやすく会話形式のやりとり,大きくかいた表・式などがあるのですが、やっぱりわからない。
あまりにも難しいので、こちらはYouTube動画を視聴。
内容はもちろん本の内容と同じです。でも動きがある分わかりやすく、動画を見ることで理解することができました。
逆に…
「Aが生き残る確率は?」は最初に動画を見た時に理解することができませんでした。
しかし本で文章とイラストを何度も見ていくうちに、やっと意味が分かりました。
同じ内容で違いは”動いているか””止まっているか”ということ。
それなのに理解度に違いが出てきてしまう。
『同じ内容だから』と思わずに、ぜひ本と動画の両方を見て、より理解を深めていただきたいです。
こんな人におすすめ!
本には「算数好きの小学生高学年〜数学苦手な大人まで」と書かれています。
でも本のタイトルは「それ、数学で証明できます。」ですよ。
小学生が習うのは算数で、数学は中学生から。いくら”算数好きの息子(小学6年生)”と言っても、中学生が習うようなことは、何一つ教えたことはありません。
『小学生の息子に数学がわかるのか?』
『本の対象年齢が低すぎるのではいのか?』と、疑問に思っていました。
息子に聞いてみたところ、
「わからんこともたくさんある。だって見たことない式や言葉も使ってるもん。」
「でも文章とイラストでなんとなくはわかるよ」
とのことでした。
数学を習ったことのない息子ですが、”なんとなく”理解はできているようですね。
そして何よりも楽しそうです。
本の内容を理解した時は、「〇〇だから〇〇なんだよ」と一生懸命 私に解説をしてくれます。
この様子を見ていると算数好きの小学生高学年が、対象年齢に含まれていたのも理解できました。
だから算数が好きな人!
年齢に関係なくYouTubeを見て興味を持っているのなら、ぜひとも読んでいただきたいです。
おわりに
算数が好きな息子は、YouTube,本 共にナゾトキラボを楽しんでいます。
算数が苦手な大人である私は、理解するのにすごく時間がかかってしまうのですが、頑張って読んでいます。
が、難しいね(^◇^;)
理解できた時は面白いんですけど、理解できるまでは読んでいるようで読んでいないような感じです。物によっては息子の解説で理解することある母親です。
これが算数が好きな人とそうでない人との違いか・・・。
YouTubeも見ながら頑張って理解していきたいと思います。
興味を持たれた方は、まずはお手軽に湯YouTubeからチェックしてみてください!
ポチッと応援よろしくお願いしますヽ(*^ω^*)ノ
おしまい。