落下により、iPhoneの画面が割れてしまいました。
調べてみると「放置しておくと他に影響を及ぼすことがある」とのことなので、修理に出すことにしました。
iPhone 画面が割れた
砂利の所で、iPhoneを落としてしまいました。
その結果、このように画面に傷が入ってしまいました。
写真ではわかりにくいですが、真ん中の一番大きなところは、蜘蛛の巣のように周囲にもヒビが入ってしまっています。
明かりがつくと、それほど目立ちません。
しかし真ん中の一番大きな割れは、ちょうど左手親指でスライドする場所。なんとも触り心地が悪いです。
さらに調べてみると、割れた画面を放置しておくと他にも影響が出てくるようです。
iPhone修理「正規店」と「非正規店」
iPhoneの修理には「正規店」と「非正規店」があります。
正規店
純正の部品による、Apple社が提供する修理サービス。
メリット
- 純正品が使われ、Appleの保証適用がある
デメリット
- 値段が高い。
- 数日預けないといけない。
- 預ける前に、データを消去しなくてはいけない。
非正規店
正規店以外のiPhone修理店
メリット
- 値段が安い
- 修理内容にもよるが、数分〜数時間で修理してもらえる
- データ消去の必要がない
デメリット
- Appleの保証がない
- タッチ反応が悪くなったりする場合もある
このように「正規」「非正規」によって大きな違いがありますので、金額・預ける期間などをしっかり確認し、自分にあった修理場所を選びましょう。
今回 私が選んだのは、非正規店の「リンゴ屋」
- iPhoneを預けたくなかった
- 値段を安く済ましたかった
- 一番近い修理店(リンゴ屋)なら、数時間で帰れる
という理由です。中でも『預けたくない』というのが、私にとって正規店を選ばなかった大きな理由になります。
非正規店の「リンゴ屋」
全国40店舗以上を運営しており、総務省の【登録修理業者制度】の技術基準に適合した技術者がいます。(全店舗ではないかも)
登録修理業者制度とは
修理の箇所及び修理の方法が適正で修理後の無線設備が技術基準に適合していることを第三者である修理業者自らが確認できるなど電波法で定める登録の基準に適合する場合には、総務大臣の登録を受けることを可能とする。総務省 電波利用ホームページより引用
またリンゴ屋独自の研修制度を実施し技術レベルの水準確保・オリジナルの部材を再利用することにより格安な修理価格を実現。
私の持っているのはiPhon11。
画面割れを「正規店」で修理してもらおうと思うと、28,000円はかかる見込みとなっています。
しかし「非正規店のリンゴ屋」で修理してもらうと、そのお値段は8,980円。Apple社からの保証は無くなってしまいますが、この価格差は非常に大きいですね。
このように非正規店といえども、信頼度は高め・値段はお安めなお店です。
実際に修理を依頼
事前に調べていたところ、画面割れの修理は30分〜1時間程度とのことでした。
しかし私のスマホは3分で帰ってきた!
なんと割れていたのは表面の「ガラスフィルム」だけで、本体は一切傷が入っていなかったのです(´⊙ω⊙`)
なんということでしょう。
わざわざ家族総出でやってきたというのに、本体は無事だっただなんて…。
お恥ずかしい限りです。
そこでは「強化ガラスフィルム」も販売されていたので、そのまま新しいフィルムを貼っていただきました。
お店の方に貼っていただいたので、ホコリ一つ入ることなく実にキレイ♪
ただお店の方に言われましたが、
私のように”フィルムが割れただけ”で来店する客は、たまにいらっしゃる。本来ならフィルムを変えるだけで問題ないのですが、お客が気づいていないのをいいことに「画面修理代」を請求するお店もある。
とのことです。
今回はいい店員さんだったからよかったですが、やはり悪い店員さんもいらっしゃいます。皆様 気をつけてください!!
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その前に自分で確認をしっかりしましょう。
おわりに
なんとも情けない結果となってしまいました。
しかし今回 修理店を訪れ雰囲気を感じたことで、今後も訪問しやすくなったのは非常にありがたいことです。
今まで「iPhoneの買い替え=バッテリーの持続時間」の理由がほとんど。
バッテリー交換も安価に短時間でやってもらえるようなので、本体を買い換える前に一度バッテリー交換をしてみたいと思います。
お店の方は非常に優しく丁寧でしたので、iPhoneの修理にお悩みの方は是非一度足を運んでみてください。
今回 新しく貼っていただいたフィルム。チラッとしか見ていませんが、こんなパッケージだった気がする。
全面をカバーしており、指すべりがかなりよくなったように感じます。
そしてゴリラガラスという名前からして、頑丈そうです(笑)
おしまい。