戸建て中古物件をリフォームし、家族3人で新たな生活を始めています。
室内はキレイで過ごしやすい環境になりましたが、お庭の整備までは手が回らず。
少しでも理想のお庭に近づけるために、時間だけはある「しがない引きこもり専業主婦」が奮闘する。
我が家の生垣状況
我が家にある生垣は、ざっと数えておよそ99本。
そのうちお隣さん宅に接している生垣は、およそ48本となっています。
道路に面しているところはともかく、まずはこの48本を伐採を目標としたいと思います。
生垣を1本ずつ処理する方法
一度にたくさん切り倒しても処分に困りますので、1本ずつ処理する方法にしました。
【生垣処理に使う道具】
- ノコギリ
- 刈り上げハサミ
- 剪定ばさみ
- ビニールシート
切り倒し作業
1.伐採
まずはノコギリで伐採します。
幹の太さ直径5㎝ほどのもので、5分かからずに切り倒すことができました。
このくらいの太さのものでしたら、運動不足で筋肉柔やわな私でもそれほど大変ではありません。
ポイント!
後々 抜根したい場合は、幹の長さをある程度残しておきましょう。幹を掴んでグイグイゆさぶれる長さがあると、後々やりやすいです。
2.切り離し
幹だけ切っても枝や葉が左右の木に絡み合って、倒れないことがあります。
そんな時は「刈り上げハサミ・剪定ハサミ」などを利用して、絡んでいる枝や葉を切り落としましょう。
生垣は密になって並んでいることが多いので、最初の1本は特に絡まって倒しづらいと思います。
処分作業
次は切り倒した木を捨てる作業に移ります。
地域によって違いがあるとは思いますが、私の地域ではこのまま粗大ゴミとして出すことができます。しかし48本もの木を粗大ゴミで出していたら、それだけで結構な金額。
なるべく小さく切って、ゴミ袋で捨てる形にしたいと思います。
1.刈り上げ
切り倒した木の葉や細い枝を「刈り上げハサミ」を使って、バチバチ切っていきます。
ポイント!
この時下に小さめのビニールシートを敷いておくと、ゴミ袋に移す際に楽チンです。ビニールシートをちりとりのように考え、そのままゴミ袋に枝や葉を移しましょう。写真はビニールシートなし。
2.剪定
葉や細い枝がなくなったら、次はちょっと太い枝を切っていきます。
ここで活躍するのは剪定ハサミ。
我が家の剪定ハサミは15㎜までは切断できます。とはいえそのくらいの太さのもには、両手で力を入れてなんとか切る感じです。10㎜未満の太さでしたら、簡単にチョキン!チョキン!と切ることができます。
この時もビニールシートの上で作業し、まとめてゴミ袋に移しましょう。
3.さらに切断
残ったのはハサミで切ることができない太い枝と幹。
これらはまたノコギリを使って、処分しやすい大きさに切断していきます。
これで1本の木が全て細かく切断され、ビニール袋に納めることができました。
細かく切断するのに時間がかかる
木を伐採するのは5分ほどでできます。
しかし その伐採した木を細かくしていく作業には、1時間ぐらいの時間がかかってしまいました。
切り倒すのは1回切るだけですが、細かくするのは何回も切らなくてはいけないので当然といえば当然です。
この時間は正直無駄だと思うのでサクッと粗大ゴミで出すのもよいですし、もっと大雑把に切ってゴミ袋の量を増やしてもいいと思います。
一応 私が『無駄』と思いながらも時間をかけるのには理由がありまして、私の地域はゴミ出しスペースが非常に狭いんです!
そのため1家庭で1度に何袋ものゴミを出すのは、少々気が引ける。
できるだけ小さく切断して『1袋にたくさんの枝や葉を入れてやろう』と目論んでしまうと、ついついこのように時間がかかってしまうんですよね。
ただ一人黙々とする作業が嫌いじゃないので、夢中になって必要以上に切断してしまうのも原因です^^;
おわりに
平日 1日2時間 作業して、すでにかなりの本数を伐採・処理しています。
最初は上側の【生垣37本】から伐採していました。
しかい 夫から「物置 置きたいから【生垣11本】の方からやって」と言われたので、現在はそちらを作業しています。
自分で生垣を伐採したところに物置を置く。
想像するだけでワクワクしますね*1ワクワク
第一弾はこちらから↓
おしまい。
*1:*p'∀'q