戸建て中古物件をリフォームし、家族3人で新たな生活を始めています。
室内はキレイで過ごしやすい環境になりましたが、お庭の整備までは手が回らず。
少しでも理想のお庭に近づけるために、時間だけはある「しがない引きこもり専業主婦」が奮闘する。
我が家の生垣
我が家にある生垣は、ざっと数えておよそ99本。
ここから少しずつ「伐採」を進める日々。
とりあえずは『物置を置く場所を作りたい!』を目標にし、ついに【生垣11本】あたりの伐採が終了いたしました。
次なる「抜根」作業に向けて、幹はある程度の長さを残しています。
抜根方法
伐採が終わったら、「抜根」をしていきます。
【抜根に使う道具】
- シャベル
- スコップ
- ノコギリ
- 剪定ばさみ
1.シャベルで周りを掘る
枝分かれしているので2本に見えますが、根っこは1本に繋がっています。
2.邪魔な根を切る
細い根っこは剪定バサミで、どんどん切っていきます。
中には剪定バサミできれないような、太い根っこも出てくる。
おそらく隣の木の根
太いものはノコギリを使って切断していきます。1箇所 切断してしまえば、意外と引き抜くことができたりする。
3.幹を揺さぶる
長めに残していた幹を揺さぶって、根の周りの土を柔らかくしていきます。
柔らかくなったらスコップを使って、根元周りの土を掘りましょう。
1〜3の作業を、ひたすら繰り返して・・・
4.根を抜く
抜けました。この木は細かったので、簡単に抜くことができます。
直径5センチくらいになると、こんな感じ。
これにはかなりの時間を取られました。5㎝程度でこの根っこなので、もっと太い木を抜根しようと考えている方は、相当な覚悟が必要かと思われます。
根元だけ抜けばいい?
根元を抜いても、広がった根っこはかなり残っています。
途中でハサミやノコギリを使って切断しているので、当然ですね。残っている根は、引き抜けるものは引き抜いてしまいましょう。
しかし 中にはより深く続いているものもあり、とても引き抜くことができないものもあります。
結局 そういったものは土の中に残したままです。
よく「雑草は根が残っていると、また生えてくる」ということを言いますが、木もこの残りの根から成長したりするのでしょうか?
できるだけギリギリまで切断するようにはしていますが、10年後に新たな木が生え始めていたら嫌ですね。
おわりに
夫から依頼された「倉庫置きたいから・・・」の部分の抜根が終わりましたヽ(*^ω^*)ノ
これで整地さえすれば、倉庫の設置ができるはずです!
できるはずなんですが・・・
大惨事すぎて、整地作業に進める気がしません(ー ー)
しがない専業主婦は庭の生垣を切りたい - 引きこもり専業主婦 すなこの日々
第二弾↓
【庭2】しがない専業主婦は 庭の生垣を「伐採」する - 引きこもり専業主婦 すなこの日々
おしまい。