「今年のクリスマスプレゼントはSwitchの【やわらかあたま塾】にしようかな〜」って息子が言ってたんだけど、あなたサンタさんの存在を否定してなかったっけ?
「サンタさんからクリスマスプレゼントをもらえるのは、サンタさんを信じる子だけ」という話をしたので、どうやら方向転換したらしい。
否定したことを無かったことにしてクリスマスプレゼントをもらおうとする息子。なかなか悪知恵が働くやつじゃよ。
やわらか あたま塾
12月3日発売のスイッチ版「やわらか あたま塾」は脳トレのようなもので、カタイあたまをもみほぐすゲームです。
【直感・記憶・分析・数字・知覚】の5ジャンルに分かれたストレッチにチャレンジして「あたまのやわらか度」を伸ばしていきます。
2005年 DS版「やわらか あたま塾」
2021年 Switch版「やわらか あたま塾 いっしょにあたまのストレッチ」
初代DS版では【言語・記憶・分析・数字・知覚】の5つのジャンルに分かれていましたが、Wii版以降【言語】は【直感】へと変更されています。
DS版を海外進出させた際に、言葉の違う海外向けに【言語】は【論理】に変更させたことから【言語】ジャンルは無くしたのかもしれませんね。
今回のSwitch版はDS版・Wii版の中から厳選したゲーム(ストレッチ)を厳選しているようなので新規のゲームはないようです。ただ「より遊びやすくなるように調整した」とのことなので新たな楽しみもあるかもしれませんね。
オンラインで対戦強
昨今のゲームといえばオンラインで友達や世界中の人と一緒に遊ぶことも楽しみの一つです。
Switch版ではサブタイトルに「いっしょに」とついているぐらいなので、こちらをかなり強化しているようですね。
本体1台で最大4人まで遊べ、さらに「ゴーストバトル」というものでは同じ時間に遊んでいなくても世界中の人と対決することができるようです。
『ゴーストバトル 同じ時間に遊んでいないのに対戦?』とはどういうことなのか。
こちらは世界の人々が残したプレイデータとの対戦になります。自分と同じレベルのゴーストと対戦することができ、バトルするほど相手ゴーストのレベルも強くなっていきます。
まぁ私は一人で孤独にゲームをする派なので、オンラインゲームについてはよくわからないんですがね。
久々にDS版 あたま塾をやってみた結果
やばくない!?過去の息子でさえ1級とってたのに…。もしSwitch版で家族で対戦なんてしたら息子に恥をさらすだけになってしまう。
ちなみに【初級〜1級,初段〜9段,名人,柔王】という感じに成績(やわらか度)は上がっていきます。
Switch版では「幼児」から「超エリート」までの難易度設定ができるようです。わざと難しい難易度にしてできないのを誤魔化してみようか・・・。
おわりに
息子の「サンタ問題」から私の「頭のやばさの問題」が発覚してしまいました。これは息子が学校に行ってる間にでも、こっそりと修行しておかなくてはいけませんね。
”悪知恵”も働くし、なかなか頭の良い子です。最近ではすっかり「ママは結構ドジ」とバレてしまって親の威厳というものが地につきつつあります。
もしかしたら「やわらか あたま塾」が必要なのは息子よりも私なのかもしれませんね。
おしまい。