息子が冬休みに入り、現在は毎日穏やかな日々を送っております。
しかし 冬休み直前には、『どうしよう?どうしよう?』となんとも焦る時間を過ごしておりました。
息子 高熱が出る。
この日は終業式の前日ということもあり、午前中授業。
授業といっても「お楽しみ会」を中心として学活ばかりで、息子は非常に楽しみにしておりました。
しかし学校から帰って来た息子は、元気がなく「頭が痛い」と不調を訴えてきます。
熱を測ってみると38.5°。
思わず『ついに我が家にもコロナが来たか〜(´Д` )』と思ってしまいました。
とにかく検査をしなければ始まらないので、すぐさま行きつけの小児科に「熱がある・来院していいか」の確認の電話。
「病院の前に来たら、入らずに電話してください」とのことで、病院に行くことになりました。
結論から言わせていただくと、息子はコロナではありませんでした。
その日の夜ぐっすりと寝た結果、翌朝には36.5°。
あまりの下がりっぷりに『本当に?』と体温計を疑ったほどです(笑)
ただ結果が出るまでは、なかなかの大変な時間となりましたね。
いざ病院へ!!
学校から帰宅した息子が高熱を訴えているので、すぐさま病院に行くことにしました。
しかし ここで大問題が発生!
日頃 在宅勤務でほぼ家にいる夫が、今日に限って車を使って会社に行っている=車がない!
そして日本全国を寒波が襲い、我が地域も雪と強風で気温は日中でも0度を記録している=タクシーが捕まらない!
つまり病院に行くまでの交通手段がない∑(゚Д゚)
さてどうしたものか…。
舐めるな!私には2本の足があるんじゃい( *`ω´)
ってわけで 強風でチラチラ雪が降る中、息子をおぶって病院まで行ってまいりましたよ。
病院到着
ただゴールである病院についても、「感染予防のため」院内に入ることはできないんですよね。
みなさん車で来院している前提ですから、車内待機が当たり前。
電話で「病院に着いた」ことだけを伝えたら、冷たい風雪にさらされながらも待機していなければいけません。
幸いにもこの天気のせいか、あまり待つことなく対応していただくことができました。
検査方法は「鼻の中に綿棒を突っ込む」タイプ。
お医者様からの指示により、私が後ろから抱きつく形で息子の腕を押さえての作業です。
咄嗟に手が出てしまうと危ないため。
しかしこの時には診断結果はいただけませんでした。
「たぶんコロナだろうね〜」というお医者様の判断だったのですが、陽性反応が出ない!
「まだ反応が出ないだけかもしれないから、明日また検査に来て〜」とのことになりました。
こうして何の成果も得られないまま強風雪の中、息子をおんぶしてトボトボと帰ることになったのです。
カップ麺も食べられる元気っぷり
病院から帰宅後は
- 高熱が出て病院に行った。
- コロナの可能性が高いが結果が出ない。
- 明日また病院に行く
ことを夫と学校にメール。
夫には今後 私たちが感染してもしばらく引きこもれるように、保存食やスポドリを買って帰るようにお願いしました。
それなりに食材はありましたし,保存食も少々ならありますが、親子3人が1週間以上引きこもるにはちょっと不安。
夫も考えてくれたようで、レトルトのお粥,おかず・カップ麺など、かなりたくさんの食材を買って来てくれました。
まぁ翌日の検査で陰性とわかり、無駄に終わったんですけどね!
そして「カップ麺 食べたい!」コールの息子。
とても前日 38.5°の熱があったとは、思えないほどの元気っぷりでした(;´д`)
おわりに
『 天候が悪い中、無理して病院に行く必要はないのではにか?』とも考えました。
体もずいぶん大きくなっているので、おんぶされる息子も辛かったようで歩くシーンも多くり、高熱の息子を歩かせるのは本当に可哀想。
実際に2日目には、平熱に下がり元気いっぱい。
処方された解熱剤も活躍の場はなかったので、必要はなかった気がします。
でもこれって結果論。
もしかしたら夜中,翌日に40°超えるような、高熱が出てしまうかもしれませんでした。
一時期のように 患者数が多すぎて病院側が機能しきれないのなら話は別ですが、やはりきちんと見てもらえたほうが安心はしますよね。
そういえばインフルエンザの検査はしなかったなぁ・・・。
言われてないだけで、同時にしてたのかしら?できるの?
とりあえず今回は1日だけの高熱で済んでよかったです。
寒い日が続いています。
皆さま 風邪などひかれないよう、お気をつけください。
おしまい。