親バカなのはわかってる!だけどあまりにも息子が可愛かったから書かせてください!
息子がちょびっと成長したお話。
子供からのサプライズプレゼント
「ちょっとドラッグストアに買い物に言ってくる。何を買うかはママには内緒」
と何やら怪しいことを言い出す息子。
普段だったら「何を買うの?いくら持っていくの?買いすぎないようにね。」など、色々と言う私ですが、今回は「気をつけてね」の一言だけに納めさせていただきました。
だって今月は母の日がありますから!
『「ママには内緒」だなんて、絶対母の日のプレゼントにお菓子とか買ってくれるんじゃんヽ(*^ω^*)ノ』と、心の中で喜びのダンスを舞いながら、お見送り〜。
30分ほどで無事に帰ってきた息子は、すぐにリュックからお菓子を取り出し私に箱を差し出します。
「ママ、これホワイトデーのお返し。バレンタインありがとう!」
思わず「フハッ!」って声が漏れたよね〜。
”予想の斜め上をいく”とは、こう言うことを言うのではないのでしょうか。
なんだっていいんですよ。息子が”私のためにサプライズでプレゼントを買ってくれた”この事実が最高なんです!
少し照れながらかつ自信たっぷりに、チョコレートの箱を差し出す息子は実に可愛い!だからタイミングがずれてたって問題なし!
頂いたのはこちらの甘さ控えめなチョコレート。もちろん可愛い包装なんてない剥き出しの状態(笑)
小学生のお小遣い事情としては、少々値段のはるチョコレート。以前私が「カカオ75%くらいの、少し苦めのチョコが好き」って言ったのを覚えてくれていたのかな(*^^*)
予想以上のサプライズをかましてくれた息子。最高です♪
うちの男子はこんなもんなんです
そしてこの時の夫が空気が読めない!「ママに内緒」って言ってるのに、私の目の前で「何買うの?」ってしつこく聞くんですよ。
結局「ジュースはいくらぐらい?お菓子はいくらぐらい?」と私に事前リサーチをしていたので、「ジュースとお菓子を買うんでしょ?昨日値段の確認してたよ」フォローを入れるとおさまりました。
心配なのもわかるけど、もうちょっと察してあげてください!!
本当なら今年のホワイトデーは夫と息子2人で何か作ってくれる予定でした。
しかし、その時期この地域は小学生のコロナ感染が過去最多。落ち着いてきた後は、私たち親がコロナワクチンによりダウン。と夫と息子2人で買い物に行ったり何かするタイミングを逃してしまったんですよね。
そんなこんなで、今に至ると言うことでしょう。
ちなみに夫は出張に出たタイミングで「おしゃれな大福」を家族に買ってきてくれたので、それを私の中ではホワイトデーとしています。
初めての裁縫
話は全く変わって、小学5年生になると家庭科の授業があります。息子は授業で「針の糸通しと玉結びを習ったそうです。
そして息子は言い出した。
「この間 転んで破けたズボン縫う!」
『糸通しと玉結びしか習ってないのに?』と思うすなこであります。
まぁやる気があるならやらせてみよう。
破けたズボンはこちら。膝のところがパックリ裂けてしまっています。
ご自慢の糸通しと玉結びを披露して、裏返して縫縫いスタート。
個性光る縫い代ですね!そして表に返すと
まぁ当然こうなりますよね(^ ^;)
私自身も裁縫が得意ではないので、正しい縫い方を教えたわけではありません。「自分だったらこうやって縫う」と言うやり方で教えました。
このズボンは冬用なので、繕いがすんだらそのまま衣替えボックス行き。お気に入りのズボンでしたが、来年果たして履くのだろうか・・・。
おわりに
「親にサプライズで何かしてくれる」とか「自分でお洋服を直す」とか、息子の成長を感じました。
「何かしてくれるつもり」って、丸わかりですが、それでもやっぱり嬉しいものですね。
そして思い出を大切にする息子は「ママ嬉しい?嬉しいなら写真撮っておけば?」とチョコレートの写真を、半強制的に撮らされることとなりました(笑)まぁこうしてブログの写真として使わせていただいているので、別にいいのですが。
お裁縫も今はまだまだ下手くそです。私が小学生の頃にはエプロンをミシンで作ったりしましたが、今はどんなことをするのかな。
今後どんなことが新たにできるようになるのか、本当に成長が楽しみです。
おしまい。