今週のお題「眠れないときにすること」は典型的な『羊を数える』です。
先日 子どもの寝かしつけに一緒に布団に横になっていた時の出来事。
子「眠れない。どうしたらいい?」
私「目と口を閉じて羊を数えたらいいよ」
子「口を閉じてるのに どうやって数えるの?」
私「心の中で数えるんだよ」
子「羊ってどんなのだっけ?」
私「モコモコしたヤギみたいなの。ネコとかでもいいよ」
子「なんで数えるの?」
私「知らないけど昔からそう言う」
・・・・・・その後も色々話しかけてくる
早よ寝ろ!!
とにかく目と口を閉じなさいよ。そんな喋ってたら眠れるわけがないじゃない。
結局、その夜は適当に返事をしつつ過ごしていたら いつの間にか寝てました。
私がね!!
子供はいつ寝たのかわからないけど夜中に確認したらちゃんと寝てたし、朝もなんとか起きてくれたのでいいとしましょう。そんな日もあるよね。
ついでに羊を数える理由を調べてみました。
・羊を数えると眠れると言うのは英語圏の言い伝え
「sheep(羊)」の発音が「sleep(眠り)」に似ている。発音時の深い呼吸がリラックスして入眠できる。
つまり日本語だと意味はないのですね!
日本語の場合は「ひとーつ。ふたーつ。」とゆっくり数えて、10まで数えたらまた1に戻る。
ゆっくり数えることで、呼吸が深まり落ち着くことができる。
あと単調な音を聴き続けると眠りにつきやすいそうです。寝る時には川や滝など水の流れる音
がおすすめ。私の夫はたまに雨音を聴いて寝てますが、夜中に起きた私は「雨?!』と焦ってしまいます。
子供には大嘘を教えてしまいましたね。声に出さなきゃいけないし、ネコじゃいけないし…数えることによって『余計なことを考えずに脳みそ空っぽにする』みたいな意味があると思ってました。子供の頃からずっと羊を延々と数えてたのになぁ(泣)
おしまい