ベランダ菜園を初めて2週間が経ちました。
途中でGWを挟み家を3日ほどあけましたが、今のところは枯らすことなく無事に成長しています。
以前の投稿はこちらから↓
プチトマト
2週間の成長
※簾は背景の写り込み防止のため撮影時のみ置きました。
左が2週間前のものですから、随分と成長しました。茎もしっかりと太くなってくれています。
そして撮影した後は、プランターとセットの支柱を立てました。この日は風が強かったので、めっちゃ風に煽られて茎が揺れまくってる!
支柱をたて”ここ”の葉を支柱黄色柱に乗せてあげるだけで、安定してちっとも揺れない。支柱すごい!
あとお花が咲きそうな雰囲気も出ています。
今のところは(たぶん)順調に成長してくれいて嬉しいです(*^_^*)
オクラ
オクラは寒さに弱いということで、しばらくプランターには移さずに夜は室内に移動したりしていました。
結果、特に成長変化は見られず・・・
大丈夫か心配になりつつも、プランターへ植え替えます。
最初に買った土はあまり素人ベランダ菜園には向いていなかったようなので、新しく土を買い替えました。培養土の方が必要な栄養などが最初から入っており、素人にはもってこいのようです。
プチトマトの方は今更植え替えは厳しいので、流れて減ってしまったと思われる分だけ培養土を足してみました。
ちょっと土のレベルが上がったので、ここからの成長に期待です!
素人に使いやすい「培養土」
というわけで、最初に買った土と後に買った培養土の何が違うのか素人目線で見てみましょう。※比較は私が購入した土同士で行っています。
たまたまですが、2種類とも販売元は(株)サンアンドホープさんでした。
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最初に買った土(198円) |
買いなおした土(498円) |
商品名 |
九州の大地が作った花と野菜の土 |
草花・野菜の九州力作培養土 |
適用植物 |
草花・野菜・果樹・全般 |
草花・野菜・果樹・全般 |
肥料配合の有無 |
有:ぼかし肥料 |
有:ぼかし肥料 |
主な原料 |
パークたい肥 |
パークたい肥 |
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牛ふんたい肥 |
牛ふんたい肥 |
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ボラ土 |
ボラ土 |
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籾殻くん炭赤玉土 |
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アミノ酸発酵菌体 |
主な違いは【軽石・パーライト・アミノ酸発酵菌体】の有無ですね。
軽石:通気性の向上につながり、排水性を高める
パーライト:通気性の向上につながり保温性・断熱性に優れている。
アミノ酸発酵菌体:植物が強く健全に、味の向上につながる
軽石とパーライトはどちらも「通気性の向上+α」という観点から、ほぼ同じ目的で使われているのでしょう。あとは値段による質の違いと思われます。
そう考えると、2種類の大きな違いは「アミノ酸発酵菌体」ですね。
アミノ酸発酵菌体のおかげで、土のバランス・栄養などがよりよくなっていっているのかな。
アミノ酸なしのものに比べて少々高くはなりますが、「素人は培養土がいい」というのはこれが理由のようですね。
もちろん最初に買った土も最初から肥料配合されているもので、ちゃんとした園芸ようです。ただ「アミノ酸」が入っていない分、より「自分たちで手を加える必要がある=素人には難しい」ということだと思います。
おわりに
前回『円安・物価高の不安感』から突発的に初めてしまったベランダ菜園。土のことなど確認不足だったのが悔やまれます。今回新たに買った土は「培養土」という理由だけで選びました。GW明けてしまうと園芸ピークがすぎるようで、「培養土」はこの1種類だけ。以前買いに行った時には『何を選んだらいいの?』と途方に暮れるくらい、多種類の土が売られていたんですけどね(^_^;)
枯らすのが得意なすなこですが、今のところは無事です。ただ「育て方」を調べてみると、成長とともに色々手間をかけてあげないといけないようですね。その辺りが上手にできるかが、今後の分かれ目になってきそうです。
今後もブログで続報を掲載できることを祈ります。
おしまい。