よく行くイオン系スーパーには、有人レジとセルフレジが存在しています。
少しでも早く家に帰りたいのでセルフレジの方をよく利用するのですが、最近エラーが出にくくなるコツを掴んできた気がします。
セルフレジの使い方
下のイラストのようなタイプを想定して説明していきます。
1.商品を入れた買い物かごを指定された場所に置く(イラストでは左側)
2.画面をタッチして、買い物袋をフックに設置(イラストでは右側)
3.バーコードの読み取り
※野菜などのバーコードがついていない商品は、画面をタッチして商品・個数を選択
4.バーコードを読み取った商品は、右側の買い物袋に移動
5.(左側の)買い物カゴの中がからっぽになったら、画面をタッチして会計に進む
※現金・カードなど自分に合った支払い方法を選択できます
6.支払いが済めば、買い物袋をフックから外して終了
大体この6ステップで済むと思います。
セルフレジを使うメリットとしては、やはり人が少ないことでしょうか。高確率で並ぶことなくレジ作業に入ることができます。
それからバーコードの読み取りをしながらも、同時に袋詰めすることができるのも好きなところです♪
セルフレジでエラーを出さないために
1.重さ
セルフレジは「買い物カゴの重さ」と「買い物袋の重さ」を計っています。
①セルフレジ台の買い物カゴから1キロの商品を手に持つ
↓
②バーコード読み取り
↓
③買い物袋に商品を入れると袋側の重みが1キロ増える
そのため途中で関係のない物を置いてしまったり、抜き出したり、重さが変わってしまうとエラーとなります。
子供連れの方は「気付けば子供が台に手を置いてた」ことで、エラーが発生した経験があるのではないでしょうか。これは子供が台に手を置いたぶん、重さが増えたことが原因ですね。あの台 子供がちょうど手を置きやすい高さなんですよね( ;´Д`)
2.時間?
お肉やお魚などを購入した際は、ドリップ漏れ防止のためにポリ袋に入れると思います。
①セルフレジ台の買い物カゴから1キロの商品を手に持つ
↓
②バーコード読み取り
↓
③ポリ袋に商品を入れる
↓
④買い物袋に商品を入れると袋側の重みが1キロ増える
このような動きになると思います。
しかしなぜかこの場合はのに、毎回のようにエラーが発生してしまっていました。店員さんに聞いてみたところ、「原因はわからないがお肉などはエラーが出やすい」とのこと。
そこで やり方をこのように変更してみました。
①セルフレジ台の買い物カゴから1キロの商品を手に持つ
↓
②バーコード読み取り
↓
③一度買い物袋に商品を入れ、重さを認識させる
↓
④認識させた後 ポリ袋に商品を入れる
↓
⑤ポリ袋に入れた商品を、再び買い物袋に戻す
このようにすると、エラーは発生することがありませんでした。
ポリ袋分の重みが増えただけで、エラーが発生するとは考えにくいです。おそらくバーコードを読み取りしてから、すぐに商品を買い物袋側に移動させなければいけないんでしょう。
セルフレジを使わない方がいい人
個人的にはあまり並ばずに会計できるセルフレジは、嫌いではありません。
しかし 場合によってはセルフレジを”使わない方がいい人”もいらっしゃいます。
1.割引券などを使いたい
ほとんどの割引券は、店員さんが手作業で認識させています。『セルフレジでは使えない』ところが多いと思います。
2.買い物カゴ1つに収まらない
セルフレジは重さで判断しています。そして重さを計る台は、カゴ1つ分程度の大きさしかありません。
3.年齢確認商品
お酒やタバコなど「年齢確認が必要な商品」はセルフレジでは対応できません。セルフレジで対応できる店舗でも、サポートに立っている方が必ず確認しなければいけないはずです。
おわりに
他にもエラーが発生事案はあるかと思いますが、私がよく発生していたエラーは子供の手とポリ袋でした。
特にポリ袋に関してはエラーが出るたびに店員さんに、画面をいじってもらわなくてはいけなかったのでめんどくさかったですね。
しかし上記したように順番を変えるとエラーが出なくなり、かなり使いやすくなりました。
今回私が書いた対応は、あくまでも私が行っているスーパーで使われている機械です。
物によっては同じ対応をしてもダメかもしれませんし、そもそもそこでエラーが発生していないかもしれません。
もし同じようなエラーが出ている人はぜひ試してみてください。
最後に
セルフレジを初めて使うときは少々緊張しますが、画面はかなりわかりやすく表示されています。また常にサポートの方が最低1人はいるはずなので、購入品が少ない時はぜひチャレンジしてみてください。
でも本当は「バーコードは店員さんに読み込んでもらって、会計だけセルフ」というバージョンが一番好きです♪
おしまい。