「2023年3月13日以降 マスクの着用は個人の判断が基本となります」と、厚生労働省は発表されました。
学校によって差はありますが、子供の小学校卒業式は3月13日以降。
それに伴い 学校側から「マスク着用についての」のお知らせがありました。
状況を見て個人で判断
※厚生労働省HPより引用
あくまでも個人の判断とし、
と呼びかけていますね。
しかしその下に小さく
とも書かれています。
結局 務め人は事業主さんの判断によるので「個人の判断」で、マスクの有無を決めるのは難しそうですね。
そして個人的には、飲食業を営む事業主の方には『「マスク着用」の判断をしてほしいな〜』なんて思ってしまっています。
小学校「卒業式」の判断
これは学校ごとに判断は違うと思いますので、あくまでも”我が子の小学校”のお話です。
1.在校生の参加
今年度からは在校生(5年生のみ)の参加。
(コロナ禍中は在校生の参加はなし。コロナ禍以前は5年生のみ参加。)
2.保護者の参加
各家庭 2名まで。
これはコロナ禍以降変更はありません。
3.マスクの着用
- 卒業生・教職員:式典全体を通じてマスクを外すことを基本
- 在校生(5年生):マスク着用
- 来賓・保護者:マスク着用をお願い
※多人数が声を出す合唱等では、全員マスクを着用とする
※ご家庭の判断によりマスクを着用することを止めるものではない
このようにコロナ禍以前の式典に近づけたものとなるようです。
主役である卒業生は”マスクを外すことを基本”としており、部外者の身としては『妥当な判断かな〜』と思いました。
しかし来賓と保護者に”マスク着用をお願い”するならば、教職員もマスク着用を基本とした方がいいとは思います。
おわりに
私は在校生(5年生)の保護者です。
息子はマスクを着用し卒業式に参加する予定ですが、私自身はまるで関係がありません。
ただ息子自身は”マスクを外すこと”に非常に不安を感じているようなので、今後の学校方針は気になるところですね。
「マスク推奨」から「個人の判断」になります。
感染者が少なくなってきて、確保病床使用率も減ってきました。
5月には「2類感染症」からインフルエンザ相当の「5類」に切り替わります。
色々な事がコロナ前の生活に戻ろうとしています。
『本当に かえてしまって大丈夫なのか?』という不安もありますが、以前のように周りに気を遣わずに遠出したりもしたいです。
少しずつ”コロナを気にしない生活”が、できるようになればいいですね。
おしまい。