引きこもり専業主婦 すなこの日々

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極力家から出たくない!ケチでズボラな30代主婦の日常

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【特別お題】家族の健康を守らなきゃ!

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私は専業主婦ということもあり、ほぼ毎日のように料理をしています。

当然 作った料理は夫と息子にも食べてもらう。

幸いにも家族に完食してもらえる程度には、まともなご飯を提供できているようです。

 

しかし「味に不満がないか?」と聞かれれば、おそらく2人ともNoなのでしょう。

 

 調味料のかけすぎ注意!

夫と息子は私が作ったものに、よく調味料を足します。

目玉焼きに醤油をかける。

揚げ物にソースをかける。

野菜サラダにドレッシングをかける。

 

どれもこれもよく聞く組み合わせで、おかしなことなど何もないと思います。

 

ただ私としては

『かけすぎじゃない??』

といつも気になってしまうんです。

 

かけることに不満があるのではありません。

家族といえどもそれぞれ味覚は違うので、より美味しく食べてもらいたいと思います。

 

でも『そんなにかけたら塩分とりすぎじゃい?』とも考えてしまう。

 

特に息子はまだ小学生。

まだまだ人生は長いのに『こんな子供の頃から夫と同じように調味料を足して、将来どうなるのだろう?』と非常に心配。

だから息子には「そんなにかけちゃダメよ!」とついつい口うるさく言ってしまいます。

 

 注意したいけど、うるさく言いたくない

自分ではあまりわからないけど、どうやら私が作る料理は薄味らしい。

健康のために「薄味」を意識はしています。

しかし「味を足さなきゃいけない」ほど、薄味にしているつもりはないんですよね。

 

ご飯を作るときに味見をして「OK♪」と思ってから食卓に並べます。

ご飯を食べるときに「美味しくできた♪」と思いながら、ご飯を食べます。美味しくできてない時もあるけど_:(´ཀ`」 ∠):

 

それでも夫は調味料を足すことがある。

そしてそれを見て息子も足す。

 

そんな2人を見て、

あ〜またそんなにたくさんかけて!

塩分が!健康が!将来が!!!

 

と気になって仕方がありません。

 

しかしせっかく家族で楽しく食事をする時間。

それぞれ味覚は違うのだから、私がギャーギャー言ってしまっては台無しになってしまう。

家族の健康は気になるけれど、楽しい食事にもしたいんです。

 

 注意を止めた

だから目玉焼きを作るときに、塩を振るのをやめた。

どうせ醤油をかけるのは変わらない。

最初から味付けしない状態で出したら、醤油をちょっと多くかけられても気にならなくなった。

 

フライには極力タルタルをつけることにした。

自分で作れば市販のソースよりかは、塩分は抑えられるだろう。

味変でソースを多少かけることもあるけど、以前よりもずっと量が少なくなったので気にならなくなった。

 

野菜サラダのドレッシングぐらいは気にするのをやめよう。

野菜を食べるだけマシだ。

 

こんな感じに「家族の健康を守らなきゃ!」という、私の考えを家族に押し付けるのを少しだけ変更してみました。

 

 おわりに

「家族の健康を守らなきゃ!」って主婦にとっては大事な仕事の1つです。

 

だからと言って家族が「美味しくない・楽しくない」と思う食卓にしたいわけではありません。

 

家族みんなが”健康で楽しい日々”を送れることを願っているだけなんです。

上記したように考えを改めたこともあるけれど、それでも家族の”健康”は常に気になってしまいます。

 

お題は【私がとらわれていた「しなきゃ」】と過去形になっていますが、この囚われから解放されることはきっと一生ないだろうな。

 

 

おしまい。