GWに山口県に帰省した際、以前から目をつけていた”謎解きゲーム”に参加して参りました。
山口県宇部市 ときわ公園
ときわ公園は面積約100haに及ぶ常盤湖を中心に広がる、緑と花と彫刻に飾られた総合公園。
園内にはたくさんの彫刻が展示されているほか、小規模ながら動物園・遊園地などもあります。
こんな大規模な公園が、なんと入園無料!
GWということもありお子様連れが多かったですが、大人だけのグループものんびりと楽しまれていましたよ。
今なら「ときわミュージアム」でキレイなバラも見れるので、そちらも大盛況。
「ときわ遊園地」は、乗り物ごとにお金(と同等のチケット)を払うシステム。本格的な遊園地は身長制限で乗れない!という小さなお子様におすすめの場所です。
個人的におすすめは「ときわ動物園」。
なぜか猿系が多いです(笑)ただ危険な動物がいない分、みんなすごく自由なんですよね。『逃げないのかな?』と思うような環境で、伸び伸びと生活しているように感じます。
規模は小さめですが、一般は500円・中学生以下は200円と安価に楽しめるのも嬉しいところ♪
リアル謎解きゲーム
そして今回主役の謎解きは
ということで、公園内の至る所に展示されている彫刻たちを使った謎解きゲームとなります。
〜遊び方〜
1.「ときわ湖水ホール」に用意されている「問題冊子」と「彫刻マップ」を受け取る
2.問題を解き 彫刻マップをもとに、答えの彫刻の元へ向かう。上地図○番号の所に彫刻がある。
3.正解の彫刻に「合言葉」が書かれているので、記録する。
4.7つ全ての謎を解くと「ヒーローたちの合言葉」が完成。
5.「ときわ湖水ホール」に戻り、答えを提出ポストに投函。「エンディングシート」を各自受け取って終了
〜遊んでみて〜
思っていたより謎解きが難しかったです。
問題の難易度は「簡単・普通・大人の出番」の3段階に分かれています。
「大人の出番」の問題は1問だけでしたが、小学6年生の息子の学校知識では解くことができない内容でした。
そして中には「問題冊子」だけでは解くことができない、正解彫刻の場所に行って「ヒント」をもらわなくては解けない問題もあります。
夫は無駄に歩きたくなかったのか、ホール内で極力問題を解きたかったようです。残念ながらそううまくはいかないようになっていました(笑)
上記したように ときわ公園は非常に広いんですよ!
「彫刻は約100展ほど展示されている」とのことで、問題をといて彫刻の名前がわかっても「彫刻マップ」から正解の彫刻の場所を探すのも結構大変。
効率よく彫刻が見て回れるように正解は配置されていますが、「彫刻マップ」をもとに最短距離で歩いてもそれなりに歩くことになりました。
地元の高校生を中心に!
今回のリアル謎解きゲームの企画・制作は、なんと地元の高校生!
宇部商業高等学校 商業研究部の生徒さんたちが中心となって制作してくれたものです。
私たちは行きませんでしたが、湖水ホール内のレストランではLeola【レオラ】と生徒さんのコラボメニューも販売されていたようです。
もちろん高校生だけでなく、地元企業からもたくさんの提供がありますよ。
こちらは謎解きをクリアした人の中から抽選で当たる景品。
入浴券・お食事券なんかは当たってもいけない確率が高いので、ドライフルーツセットを目指してCコースで応募しました(@ ̄ρ ̄@)当たるといいな〜♪
開催期間:2023年4月22日(土)〜5月28日(日)←残りわずか!
謎解きエリア:ときわ公園内(火曜 休園)
問題冊子配置場所:ときわ湖水ホール
推奨年齢:小学生以上
参加費:無料
持ってくるもの:筆記用具
開催期間は残りわずかです。
小学生のお子様にちょうどいい難易度だと思いますので、謎解きが好きな方はぜひチャレンジしてみてくだい。
おわりに
私と息子は謎解き・脳トレなどが好きなタイプ。
今までにもチャンスがあれば”リアル謎解きゲーム”には参加していました。(安価なものに限る)
このゲームは謎解きだけでなく、歩く目的になるのもいいですよね。自然とたくさん歩いているので、運動にもなります。
息子が幼児時代には、帰省の際には「ときわ公園」にはちょいちょい立ち寄っています。遠回りにはなってしまいますが、公園自体は無料で入れるので普段とは違う遊び場がちょうどよかったんですよね。
ただ遊園地の存在を覚えられてしまってからは、お金がかかるので足が遠のいていました(笑)
今回は乗り物2つに乗りましたが、動物園には行けず残念。
また帰省の際に立ち寄りたいです。
おしまい。