プランターで育てているミニトマトとオクラが、今年もめでたく初収穫を迎えましたヽ(*^ω^*)ノ
苗の植え付け
今年 購入したのはこちら。
苗を購入したのが 5月連休 の直後だったので、ミニトマト(アイコ)の苗は随分成長してしまっていますね。家庭菜園歴2年目のど素人には、「ここまで無事に成長してくれている!」とある意味安心して買える代物です。
これらの苗を、プランターにお引っ越し。
成長したミニトマトを見て気づいたのですが、どう考えても2株の距離が近い!
本来ミニトマトを2株植えるときは、35㎝以上の間があったほうがいいそうです。
そのためプランターの幅は60㎝以上の物が理想。しかし私が使っているプランターは幅50㎝くらいしかないので、ミニトマト2株を植えるには適していませんでした。
こちらプランターは、来年は違うものの栽培に使いたいと思います。
土は「購入した培養土・去年の残り・去年の再生土」を、まぜまぜして使ってみました。
再生土は 自分なりに調べてやってみましたが、本当にうまく再生できているのか謎ですね(^◇^;)
毎年 大量に土を購入するわけにはいきませんから、うまく再生して使えるとありがたいです。
初収穫と実食
そして時は流れ・・・
初収穫ヽ(*^ω^*)ノ
アイコ1・イエローミミ3・オクラ1
オクラはちょっと早いような気もしましたが、冷蔵庫が野菜不足だったのでいただくことにしました。(インフルで引きこもってた)
〜実食 感想〜
- ミニトマト アイコ
皮が固く味が薄い(T-T)
プラム型が特徴的なアイコは、私の中では甘いイメージ。それなのにこんな「甘くなければ酸っぱくもない」という、なんの面白みもない代物になってしまいました。
- ミニトマト イエローミミ
甘い!でも皮が固い(;´д`)
味は甘くていいお味になっています♪しかし皮が硬い!口の中にいつまでも皮の端切れが残っていました。
- オクラ
美味しいヽ(*^ω^*)ノ
曲がってますし、種が真ん中によってしまっています。それでも粘りもちゃんと出ていて、食べる分には何の問題もありません。
やはり採れたてのオクラは柔らかくて、美味しいです。
なぜ皮が固いのか?
私が育てているアイコ・イエローミミは、初心者にも育てやすいと評判の品種です。
それでも”皮が固い”という、微妙な出来。
その原因の一つは、”初心者にも育てやすい=裂果しずらい”ということに理由にあるようです。(裂果:皮が破けること)
”裂果しずらい”というのは”皮が厚い品種”の可能性が高いそうです。
皮が厚ければ、食べた時に固く感じるのも当然かもしれませんね。
しかしスーパーで購入するアイコ・イエローミミは、こんなに皮が固くなっていない。
だから単純に「品種の所為!」と決めつけてしまうわけにはいきません。
他にミニトマトの皮が固くなる原因は
- 水が少ない
- 強すぎる日差し
というものが、考えられるようです。
スーパーで売られている多くのトマトは、ビニールハウスで育てられている物。
そのため日差しはやんわりと遮られ、水分量も上手に調整されているのでしょう。
流石はプロの方々です。
水分量に関してはわかりませんが、日差しはガンガンにあびています。
むしろ庭のど真ん中にプランターを置いて、遮るものなど何もない状態にしていました。今後は少し端に移動して、木陰に入る時間を確保するようにしたいと思います。
おわりに
というわけでオクラは美味しかったですが、ミニトマトは赤・黄色とも微妙な感じでした。
ただ今年のミニトマトは一味違います!
まだまだこれから熟すであろう青い実が、たくさんついています。
昨年のミニトマトの収穫量は、なんと(1株)6個∑(゚Д゚)
今 写真に写っている青いトマトたちが無事に色づけば、それだけで去年の記録を大幅に打ち破り大勝利になるのですヽ(*^ω^*)ノ
たくさん育って家計の足しになる日が楽しみです。
去年の【ベランダ菜園 最終記録】↓
投稿する直前までイエローミミのことをイエローミニと思い込んでいました。全世界にイエローミニと発信して恥を晒すとこだった(/ω\)
おしまい。