物価高の不安から始めた、我が家のベランダ菜園。
過去にたくさんの植物たちを枯らしてきた私にしては珍しく、今年度は実りを感じることができました。(微々たるものですが)
しかし ついにミニトマトとはお別れの時がきてしまいました。
お盆の間 水をあげなかった野菜たちの末路
今年のお盆休み。我が家は3泊4日で実家の方に帰省しておりました。
その間 野菜たちの水やりは一切しておりません。今年のお盆時期と言ったら33度〜36度くらいは当たり前。しかも天気予報は雨マークが常についてるくせに、一切雨が降らない・・・
その結果
こちらはミニトマト。
上の方に僅かに緑を残していますが、下の方はすっかりと枯れてしまいました。
脇芽から育てていた もう一本のミニトマトも同様です。
覚悟はしていました。
この炎天下に水をあげるシステムを構築せずに家を開けてしまったのですから。
もしミニトマトがもうちょっと収穫できていれば、もっと気を使ったのでしょうが・・・
お盆前から花も咲かずに収穫の見込みがありませんでしたからね。可哀想ですが、諦めてしましました。
そしてオクラの方は
なんと生き延びています!!
お水をあげていたら、お花まで咲かせてくれましたヽ(*^ω^*)ノ
上の方に見える枯れた葉っぱは脇芽から育てていたミニトマトです。
オクラが固くて噛み切れない!!
ただこのオクラにも少々問題があります。
実はお盆前にオクラ3本収穫したのですが、これが茹でても茹でても固い!!
とてもじゃありませんが、噛み切れませんでした。
オクラが固くなる原因は、「育てすぎ」といいます。
オクラはだいたい6センチ程度にまで成長したら、収穫時です。しかしこの時は、3本とも5センチにも満たないくらい。
『帰省して帰ったらダメになってるだろうから、食べてしまおう』と思い、早めに収穫したぐらいです。
検索しても「成長しすぎ」ということばかり出てきて、原因は不明。
イメージとしては”固くなる”ということは「水不足」な気がします。一応 朝・夕と2回水をあげていたのですが、気温が高すぎて足りなかったのかもしれません。
写真で花を咲かせていたオクラも、もう少ししたら5センチくらいになりそうです。果たしてこのこは食べれる固さなのだろうか(;-ω-)ウーン
ツバメがいつの間にか旅立ち、新たな命が生まれていた!
前回のツバメ投稿から2ヶ月も経過してしまっていました。
それもそのはず。我が家のツバメの巣は鉄壁の防御を築いており、中の様子が全くわからないですから!
卵の殻が落ちてるから無事に孵化したっぽい!!
たぶんヒナっぽい鳴き声が聞こえる!!
ってだけでしたから、なかなかブログのネタにはし辛いのです(^^;)
そしてそんなヒナ鳥たちも、いつの間にか巣立っていた模様。
鳴き声を聞かなくなったり、物干し竿に止まってる姿を見なくなったりしました。
「最近すっかりツバメ見なくなったね〜」
「そろそろ巣壊そうか〜」
なんて話をしていたところ、新たな卵の殻を発見(´⊙ω⊙`)
どうやらしばらくおとなしくして、新たな命を育んでいたようです。
最近ではまた親鳥たちが忙しそうに飛び回り、ヒナ鳥が「ギャッギャッギャッギャッ」と鳴き叫ぶ小さな声が聞こえます。
彼らはどうやらバッタを好むようですね。巣の下あたりには、若干つぶれたバッタが最近よく落ちています。
前回はこのようなことはなかったのですが…もしかしたらバッタ嫌いなヒナが、好き嫌いしてこっそり捨ててたりするのかしら(*^-^*)そう考えるとカワイイ
おわりに
ついにミニトマトとはお別れです。
ゴールデンウィークの時は帰省しても枯れないように「水やり装置」を作って行っていたのですが、お盆は暑さがその比ではないですからね。装置はGWの暑さでギリギリでしたから、おそらくは作っても耐え切れなかっただろうとは思います。
ところで、この栽培が終わった後の土はどうするんでしょうね?
「一度使った土は栄養がなくなっているので、使い回せない。」と聞きますが、捨てるのはもったいないですよね。ミニトマトがあまり収穫できなかっただけに、マイナス収支となってしまっていますし…。
なんとかして再利用方法を調べて、来年のベランダ菜園に使えるようにしていきたいです。
おしまい。