我が家でパイナップルといえば、息子です。
息子はパイナップルが大好き。お盆に実家に帰省した際も、両親たちは息子のためにパイナップルを準備してくれていました。
地元でニュースになった白いパイナップル
よく見るパイナップルといえば、トゲトゲした見た目に黄色い果実。
しかし今回準備してくれていたパイナップルは、珍しい白いパイナップルでした。
どうやら地元のニュースで宣伝していたようで、「孫君のために!」と車を走らせてくれたようです。こんなことがニュースになる田舎具合(笑)
この白いパイナップルは、台湾産の物でミルクパインと呼ばれているようですね。
私がみたパイナップルにはデカデカと「夏の雪」という名札がついていたので、ミルクパインという呼び方は後から知りました。日本語呼びとは随分と雰囲気が違います。
白いパイナップルを食べてみて
白いパイナップルを切ってみたところ、真っ白というわけではなかったです。
少し”黄色っぽい白色”という感じ。
それでも普段目にしているパイナップルとは、全く違う見た目です。
食べてみると・・・
なめらかな気がする∑(゚Д゚)
パイナップルってかなりの繊維質じゃないですか。それが少なめ。
柔らかくてすごく食べやすいんですよ。
私はパイナップルの繊維質なところがあまり好きではなかったので、これには非常に衝撃を受けてしまいました。
もちろん味はちゃんとパイナップルですよ。
パイナップルらしい酸味と甘み,食べやすさで、とっても美味しくいただきました♪
ただ台湾のパイナップルといえば、「芯まで食べれる!」というのも売りの一つ。
たまたまかもしれませんが、今まで食べた台湾パインに比べて芯が固かったです。もしかしたら白いパイナップルは、芯は食べないものだったのかしら?
「ヨーグルトの香り」はちょっとわかりませんでした^^;
でもそれ以外は売り文句の通り!
普段と違う噛み心地の白いパイナップル。是非とも 食べてみてください。
缶詰のパイナップルを食べてた子供時代
今でこそ「孫のために!」と張り切ってパイナップルを用意してくれている両親。
しかし私が子供の頃は、丸ごとのパイナップルなんて食卓に登ったことはありませんでした。それどころかカットパインだって存在しませんでしたよ。
我が実家に存在するパイナップルと言えば、「缶詰のパイナップル」のみ。
甘いシロップに使っているのでパイナップルの強い酸味は隠れ、苦手な繊維質もそれほど気にならない。
この缶詰のパイナップルは、甘くて大好きな物でした♪
それ故に新鮮なパイナップルを食べた時は、すごくビックリ!
甘いと思ってたのに、めっちゃ酸っぱい(´Д` )柔らかいと思ってたのに、繊維質で固い。
本物(?)のパイナップルは、缶詰のパイナップルとは全然違うじゃないですか。これには「騙された!!」と、当時は憤慨したものです。
ただ息子はそんな甘酸っぱい繊維質なパイナップルが好きなんですけどね。
「おいし〜♪ジージ・バーバありがとう(*´∀`*)」と、ニッコニコでパイナップルを食べる。
まぁそんな姿を見せられたら可愛いよね。
ちょっと娘と孫で差がないかい?と感じずにはいられない。
おわりに
白いパイナップルの写真が一枚もありません!
せっかく珍しいものだったから『ブログ用に写真を!』とも思ったのですが、親たちは当然ブログのことなんて知らない。なんとなく写真が撮りづらかったので、一枚もとっていませんでした。
まさかこんなピンポイントなお題が来るだなんて・・・記事作成しながら写真を撮らなかったことを、後悔しまくりです。
白いパイナップル。今季は販売終了しているところがほとんどです。
是非とも来年の夏に、柔らかいパイナップルをお楽しみくださいヽ(*^ω^*)ノ
おしまい。
今週のお題「パイナップル」