日曜日の夜から咳が止まらない息子。
月曜・火曜 別室にて期末テストを受けさせていただき、水曜日に病院に行ってまいりました。
検査内容は
- 前と後ろから聴診器でペタペタ
- アイス棒で口の奥チェック
- 鼻の中グリグリ
この3つ。
『熱もないのに鼻の中グリグリされるなんて…』と心の中で思っていたのですが、どうやら我が市では百日咳というものが流行っているようです。
百日咳とは…
名前の通り咳が約100日続くとされている病気。
百日咳菌という細菌により感染し、感染力は非常に強いとされている。
ただ鼻の中グリグリによる検査結果は、どうやら4日後にならないと出ないようです。
流行、胸の音や咳などの雰囲気から「百日咳の可能性が高い」との診断を受けました。
お医者様の説明に質問しながらも「はい」「はい」としっかりお返事をする私。
本当に百日咳ならば、長い戦いになりそうです。
とりあえずは百日咳と想定して飲み薬を処方していただき、よっぽど改善されない限り学校はお休みすることになりました。
もし百日咳と診断されれば、学校は出席停止扱いとなるようです。
そして薬局へ。
処方されたお薬を渡されるも、何故か錠剤で焦ってしまいました(´⊙ω⊙`)
いつも粉薬をくれるのになんで〜!?
と思っていたら、「お薬は錠剤で大丈夫?」と聞かれたときに「はい」と答えた気がしてきました。
色々な想定の説明をされていたので、私の容量が少ない脳みその処理は追いついていなかったようです。
つい先日 錠剤が飲めないで困ったばかりだというのに、まさかこんな落とし穴があろうとは…
↓錠剤が飲めなかったお話はこちら↓
まぁ中学生ですからね。
そろそろ錠剤を飲めるようになってもいいお年頃ですよ。
というわけでお助けアイテムを購入してまいりました。
龍角散【おくすり飲めたね】
可愛らしいパッケージですが、お子様だけでなく大人の方まで使うことができます。
飲みにくいお薬をゼリーで包み込むことで、味・匂いをかくしツルンと喉を通りやすくしてくれるアイテムですね。
今のところ息子は【おくすり飲めたね】を使って、錠剤を飲むことに成功しています。
この調子で”薬を飲み込む感覚”に少しずつに慣れてほしいところです。
気になったので、私もサプリメントを使って試してみました。
※ブルーベルーサプリメント。写真よりも もうちょっとゼリーが多い方が良かったと思われる。
確かにお水なしでもツルンと喉を流れていきましたね。
ただ飲み込む時にも後にも喉に引っかかっているような感覚はあるので、その後水などの水分を取ることは必須だと思います。
またお薬を包み込むようにしないといけないので、粉薬の場合はかなりたくさんのゼリーが必要となると想像いたします。
カプセルのサプリなので薬による味の影響はわかりませんが、ゼリー自体はイチゴ味で美味しくいただけました。
最近のお薬も飲みやすく工夫されるアイテムがたくさんあっていいですね。
私自身はどうやって錠剤を飲めるようになったかしら?
やっぱり最初は砕いて飲み込んだり、苦戦している間に薬が口の中で溶けて飲みやすくなったような気がします。
百日咳。
処方された抗菌薬5日分を飲み切るまでは、学校は出席停止とされているようです。
ただし薬を飲み終わっても咳が続くこともあるとのことで、なんとも疲れそうな病気ですね。
症状は風邪と全く同じ。
咳が続くようでしたら「ただの風邪」と油断せずに、病院を受診してみてください。
めちゃくちゃ油断してたから、私も感染してるかなぁ・・・(ーー)
おしまい。