引きこもり専業主婦 すなこの日々

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極力家から出たくない!ケチでズボラな30代主婦の日常

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親だって読み聞かせてもらいましょうよ!

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今週のお題「読書の秋」

恥ずかしながら読書はしてないですね。

そのかわり(?)子供に読み聞かせはしていますよ!我が家の近所には2週間に一度 市立の移動図書館が来てくれます。その中から『面白そうな物,好きそうな物,身に付けさせたい物』などを基準に私が勝手にチョイス!夜に布団に寝転がって読み聞かせ〜。

 

今回借りた本

●「ねこと王さま しごとをさがすごとをさがす」

「ねこと王さま」の新作ですね。「運の悪い出来事」によりお城が燃えて町に引っ越したねこと王さま。近所に知り合いもできて楽しく暮らしていましたが、金庫のお金が残りわずか…。仕事を始めるもすぐクビになってしまう王様とそれを助ける頭のいいねこの楽しいお話です。

息子は前作の「ねこと王さま」が大のお気に入り。「また借りて来て」と3回も言われた本です。今回は新作が出ていたのでチョイス!!

ねこと王さま (児童書) [ ニック・シャラット ]

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感想(4件)

 

●「あめおじさん」

あめおじさんが家から一歩でも出ると雨が降る・家にいると必ず晴れる。みんなから色々な理由で「明日は外に出ないで。」とお願いされてずっと家にいるあめおじさん。寂しい気持ちを抱えつつ家にいると ある時女の子がやってきた…。

幼児向けの本ですが、人の感情などを読み取るのが苦手な息子に「相手がどう思うか?」問いことを考えるきっかけになってほしいと思いチョイス!!

 

●「クレヨンしんちゃんのまんが四字熟語辞典」

「四字熟語かことわざの本があったら借りて来て」と言われたのでチョイス!!これは読み聞かせせずに子供に自分で読んでもらいました。身についているのかは謎ですが、楽しそうにケラケラ笑っていました。マンガは言葉だけでなく表情もついてくるので、読解力の低い我が子には積極的に読ませたい物でもあります。

 

今回借りた本はどれも気に入ってくれたようで、楽しく読んだり聞いたりしていました。

でも気に入ってもらえない時もあり『シャーロックホームズ』シリーズは「人が死ぬお話は怖いから借りてこないで」と言われてしまいました。東野圭吾とかのミステリーが好きな私には理解できない感覚です。

 

ところで、読み聞かせって何歳くらいまでします?臨床心理の先生が言うには「子供がもう読まなくていいよ」と言うまで続けていいそうです。『なるほど』と思い幼稚園の年中さんから始めたのですが、いまだに言いませんね。もう小学4年生なんですけど…。子供とくっついて読み聞かせをするのは好きです。でも、年齢が上がるにつれて本も長くなるんですよね。何日かに分けて読みますが、流石に疲れます。くっつけるのは今だけだし、のんびりが息子のいいところでもあるんですけどね。

 

あと、音読の宿題を嫌がるお子様のいる方。「ママ(パパ)に読み聞かせして」といってみてください。”読まないといけない”から”読んであげる”と気持ちが変わると意外とすんなり読んでくれたりします。我が子が単純なだけかもしれませんがね。

 

 

おしまい。