引きこもり専業主婦 すなこの日々

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親世代とのギャップ。子供の不思議な言葉遣い

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学校・テレビ・インターネット。子供が新しい言葉を覚える場所はたくさんあります。

 

知らない言葉を使えるようになったり、知識をつけるのは非常に喜ばしいこと。しかし、中にはビックリするような、言葉遣いを使ってくるときもりますよね。

 

今回は小学4年生の息子が使う特に気になる言葉について書きたいと思います。

 

 1.現実とネットの世界がごちゃ混ぜ

ある日突然言い出した「ワラワラ」

これなんのことかわかりますか?正解は「笑笑」なんですよね。他にも「草!」とか言ったりしていました。

 

両方とも「面白い・笑える」などを表す”ネット用語”なんですよね。

 

うちの息子、インターネットで使う言葉遣いを現実の日常生活の中で使っていたんです。

ネット用語を現実世界で使ってしまうのは、おそらくはYouTubeの影響でしょう。ゲーム攻略の動画などをよく見ているので『面白い』と思って使ってしまったのではないでしょうか。

 

すぐに「その言葉はインターネットの世界で使う言葉遣いで、現実の世界で話すときに使う言葉遣いではない」ということを説明しました。

納得してくれたようで、その後ネット用語を日常生活の会話で使っているのは目撃したことはありません。

 

「学校のお友達も使っている」ということでしたが、すぐに言わなくなったことを考えると、いっときの流行りだったのかもしれませんね。

 

 略語なの?それとも方言?

息子「かるきで出来た」

 

状況からして「軽い気持ちで出来た」「軽い力で出来た」ということを言いたいのだと思います。

ただ【かるき】とはなに?

 

これに関しては何度も「おかしな言葉遣いである」と注意をしていますが、相変わらず使っています。そしてクラスのお友達も使っているとのこと。

 

息子に「かるい気持ちを省略した言葉なの?」と聞いても「かるきはかるきよ」と言うので、もう当たり前の言葉として定着しているようです。

 

もしかしたら『お友達の親が使っている方言なのか』とも思って調べたのですが、よくわかりませんでした。

もし、使っている方がいらっしゃったらコメントくださると嬉しいです。

 

 若者言葉

私たち大人世代も若い頃には流行り言葉・略語などの色々な言葉を作ってきました。きっと親世代から「若者言葉,変な言葉遣い」と注意された方もいらっしゃるんじゃないでしょうか。

 

しかし、その中には広辞苑に載るくらい定着した言葉もあります。

 

今 若い子達が使っている”変”と思うような言葉遣いが10年後には当たり前の言葉として定着している可能性もあるんですよね。時代の流れとは面白いものです。

 

 おわりに

ありがたいことに「死ね」とか「バカ」とか乱暴な言葉遣いは、あまり言いません。息子自身が言われたら「嫌われたのかなぁ」とめちゃくちゃ落ち込むタイプ。布団にくるまってダンゴムシみたいに丸くなって落ち込む息子。

『大袈裟じゃない?』

『子供ってそんなこと軽い気持ちで言うよ?!』

って思うんですけど、息子からしてみたら一大事なんですよね。

 

今後「かるき」が息子の中でどうなっていくのかはわかりません。しかし、人を傷つける言葉ではないので、このまま見守っていこうかと思います。

 

乱暴な言葉に弱い息子。心の強さを身に付けつつ、今後も人を傷つける言葉を極力言わないような人間に成長してほしいです。

 

 

おしまい。