先日 小学生の息子含む親子3人で、東横イン(ビジネスホテル)に宿泊しました。
我が家は夫が仕事で東横インを多く利用する関係で、割と旅行の時は東横インを利用します。
東横インに小学生も宿泊
結論から申しますと、小学生以下のお子様で大人と同じように設備が使用できれば全く問題はありません。
料金は?
小学生以下で「大人のベットに添い寝させる」(1つのベットにつき1人まで)という形でしたら、料金は発生しません。
ただこれはタオルや歯ブラシなどのアメニティ品も、子供の分は準備されていないということ。必要な方は事前に準備されておくか、追加料金を払って使用しましょう。
タオル・スリッパ・コップ等 全て2人分しかない
→我が家の対応:タオルは私と共用。歯ブラシ・パジャマは持ち込み。スリッパは子供はなし
※中学生以上は 大人扱いとなるので、1人前の料金が発生します。
大人と同じよう にとは?
基本的にビジネスホテルは大人のための施設。
大人と同じ設備を使うことが絶対条件となります。子供のために「特別に対応」してもらうことは不可能と考え、”大人と同じように”設備が使えるようになってから宿泊しましょう。
もちろんホテルによっては、ベッドからの落下ガードを貸してくださるところもあります。しかしこれはホテルによりけり。そういったものを常備していないホテルも多いので、本当に必要な方は事前に確認しておきましょう。
子供連れでビジネスホテルに泊まる時の注意すべきこと
我が子は幼児時代からビジネスホテルを活用しています。
『幼児なんて設備使えないんじゃないの?』と思うかもしれません。
が、別に子供が1人で宿泊するわけではありません。大人がフォローして設備を使えるなら、なんの問題もありません。
そんな中で子供が宿泊する際に、注意すべきポイントがあります。
1.部屋はツインがおすすめ(大人2人の場合)
ツインのお部屋は壁際にベッドが置かれているので、お子さんを壁際に寝かせましょう。
使用後なので布団がグチャグチャです。息子の隣に私が寝ていました。
ベッドと壁との隙間は3〜5㎝ほどなので、そちら側からの落下の心配はありません。
息子は夜中に何度か壁にぶつかっていました。壁際でなければ少なくのも3回は落下してましたね(・Д・)
ただ子供の寝相は芸術的。大人と壁に挟まれても、めげることなく大人を乗り越えていくので油断大敵です(笑)
2.おねしょの心配
息子が初めてビジネスホテルに泊まったのは、幼稚園に通っていた年齢です。もちろん日によってはおねしょをしてしまうことも・・・。
そんな方は是非ともおねしょシーツを持っていきましょう。
おそらくこのくらいの年齢なら、普段から使われているのではないでしょうか?そちらを持っていって、ベッドの上に敷いておけば問題はありません。
それでも汚してしまった場合は、ホテルの方に正直に報告して謝りましょう。クリーニング代を請求されるかもしれませんが、ベッドマット本体を汚していなければそれほど高額になることはありません。
3.お湯の温度調整は自分でする
ご自宅のお風呂やキッチンなど、お湯の温度管理は機械に設定して自動で行われていませんか?
東横インにはそのような設備はありません。
レバーを左にひねれば熱いお湯・右にひねれば冷たい水。その中間あたりで自分好みの温度に設定しなくてはいけません。
おそらく多くのお子さんは、この仕組みすら知らないのではないでしょうか。大人の方が事前にしっかり教えて、火傷したりしないようにしましょう。
我が家の場合:幼児の時はホテル慣れしている夫と。今回は事前に説明して1人で使用できました。
4.壁が薄い
寝泊まりするためだけの施設ですから、壁が薄いです。
違う部屋の水を流す音など、普通に聞こえてきます。そんな場所で普段と違う状況にテンションが上がる子供。声のボリュームを抑えさせるのは、なかなか至難の業(;´д`)
他の滞在者のためにも、頑張って注意しましょう。
5.寝巻きを持っていく(特に寒い時期!)
上記したように子供用のものは準備されていません。寝るときの服装を持っていきましょ。
しかしこれは大人にもおすすめします。
夏でも冬でも布団は一緒で、掛け布団は非常に薄いです。
いくらエアコンで部屋を暖かくしていると言っても、布団の暖かさとはまた別物。快適に睡眠を得るために、暖かめの寝巻きを用意しておくことをおすすめします。
我が家の場合:ホテルのパジャマは使用せず、親子3人ともジャージを上下しっかり着込んで寝ました。
こんなところでしょうか?
また思いついたら追加していきたいと思います。
ビジネスホテルの駐車場事情
八代駅の目と鼻の先ですね。
ありがたいことに、このホテルは駐車場が充実しています。
赤く囲った範囲が東横の駐車場
ビジネスホテルはその名の通り、お仕事で出張に来ている方々の宿泊を想定。つまり”公共交通機関で来られる方が多い”ということですね。
そのためホテルによって駐車場の事情は全く違い、全くない所・数台程度先着順という所,有料・無料の違いもあります。
今回は80台とたっぷり駐車できる上,ホテル宿泊者は無料だったので、非常に助かりました♪
普段ビジネスホテルを使わない方は『ホテル=当然 駐車場がある』と思ってしまいますが、車で訪問する際は事前に電話確認をしておきましょう!
おわりに
というわけでビジネスホテル(東横イン)に宿泊してきました。
料金が安いので、最近ではビジネス以外の使用も増えているのではないでしょうか。
そして出張で東横インを愛用している夫がいる我が家では、今回の宿泊料金は0円ですヽ(*^ω^*)ノ
ポイントだかチケットだかわかりませんが、何かが溜まっててそれで宿泊費は賄えたとのこと。
滅多に使用することはありませんが、これが我が家が比較的ビジネスホテルを使用する理由ですね。
新しい施設が多いですし、不潔感を感じたことは1度もありません。
お安く済ませたい場合は、ぜひご利用ください
おしまい。