夏といえば、息子が小学生の頃はよく2人で市民プールに行っていました。
最近では母親と2人でプールに行っても面白くないでしょうから、行くこともなくなりました。残念な気持ちもありますが、”よかった〜”という気持ちの方がかなり強いです。
市民プールの違い
入りたくないA市民プール
実は現在住んでいる地域のA市民プールは、
めちゃくちゃ汚いんです!!
あまり掃除をしないのでしょうね。
夏の最初くらいはまだいいのですが、だんだん水が汚くなってくるんです。
しかもコケが生えてきて、プールの底はニュルニュル。
でも親子2人で行っているので、一緒に入らないわけにはいかないし…(;´д`)
息子とのプール遊びは楽しかったのですが、この汚い水に入るのは本当に嫌でしたね。とりあえず夏の中盤以降は、市民プールにはいかないようにしていました。
入りたいB市民プール
私が子供の頃は別の地域に住んでいたので、B市民プールは別の地域のものを使用していました。
これがとってもキレイ!
値段的にはそれほど変わりませんが、水は透き通っていますし,当然ニュルニュルするようなこともありません。
小・中学時代の夏は何度となくお世話になりました。
もちろんこのB市民プールは、私が大人になった現在でもキレイですよ。
盆休みなどに帰省した際に何度か息子とお世話になりましたが、昔と変わらず透き通った水で安心して遊ぶことができます。
2箇所の違い
このA・Bの市民プールは、ルールが全く違います。
はっきり言って、Aプールに比べてBプールはルールがしっかりしている!
- 午前の部と午後の部分かれており、必ず退出しなくては行けない
- 数分おきにきっちりと休憩時間がある
- プール敷地内での食べ物は禁止(飲み物はOK)
- 必ずプールキャップを被らなくては行けない ※幼児プールに足だけつかる大人もキャップ必須!
他にも浮き輪などのルールもあったと思いますが、衛生面に関係ありそうなAとの違いだけをピックアップしてみました。
「1」「2」総入れ替えと休憩
健康と安全面が重視されたルールだと思いますが、一度お客さんがいなくなることで簡単な清掃や水質管理などができると思います。
・・A市民プールでは定期的な休憩・午前と午後の総入れ替えなどはありません。
「3」プール敷地内での食べ物禁止
当然 敷地内に食べ物にゴミが出ることがありません。お客のほとんどは小学生以下の子供でしょうから、どうしたって食べこぼしなども発生してしまうでしょうからね。
・・A市民プールでは飲食OK。持ち込みはもちろん、敷地内でかき氷やうどんの販売などもされています。
「4」プールキャップ必須
これが一番厳しいと思いました。
水遊びする子供達は当然ですが、足しかつからない幼児プールに入る大人までキャップが必須なんです。実際には、髪をまとめて日除けの帽子をかぶっている方もいると思います。それでもこのルールがあるので「決して髪の毛を落とすな」という心意気を感じることができます。当日 キャップを忘れてしまった人は、購入することができます。
・・A市民プールではキャップ使用は自由。
おわりに
この夏は暑すぎて水族館や博物館など室内遊びばかりしていました。
おかげで例年に比べたら【夏の思い出】は少ないですね。だからこの夏の思い出ではなく、過去に気になってたことを書いてしまいました。
市民プールは安くて楽しくて、庶民の味方!
でもいくら安くても、やっぱり汚いのは嫌ですよね。地域によってこれほどまで違いがあったことには驚きです。
実際にこれらのルールで、どの程度の水質管理に関係しているのかはわかりません。
でもしっかりとしたルールがあるからこそ、使用する人も意識してキレイに使うことができると思います。
皆様が行っていた(行ってる)市民プールは、キレイでしたか?
今週のお題「夏の思い出」
おしまい。