今週のお題「復活してほしいもの」
それは「視力」です。
現在の視力はわかりませんが、0.1は余裕でありません。
視力検査
私の目が悪くなってきたのは小学4年生ぐらいの時。
最初は授業中だけメガネをかけるようにしていたんですが、その後どんどん悪化…1年後くらいには常にメガネ。中学生から結婚するまではコンタクト生活を余儀なくされていました。
そもそも視力を測る時って下図のように視力検査表を離れたところから見て、【C】の隙間がどちらを向いているかを当てますよね。
しかし私ほど視力が下がると測り方は変わってきます。
私自身は椅子に座っているだけで、通常の視力検査とやることは同じです。
先生は【C】のカードを持ち、私の目の前に立つ。
私が【C】の隙間を答える。
正解したら先生が後ろに下がって、【C】のカードをくるくる回して隙間の位置を変える。
こんな感じなんですが、こんな絵で果たして伝わるだろうか…。
遠い壁に貼られた視力検査表なんて、裸眼ではとうの昔に見えなくなりました。そしてこの視力測定のやり方でも、先生が3歩くらい後ろに下がったらもう見えなくなります。
本当に目が悪くなりました。
ホームワック
そして残念ながら息子の視力も下がってきました。眼科の先生には「遺伝だからね〜。お母さんが視力悪いからね〜」と毎回のように言われてしまってます。
「遺伝」って言ったって息子はまだ若いんですよ!悪化するスピードを少しでも遅らせたいと思い、自宅で目の訓練をするものを購入しました。
ホームワックというものです
![f:id:sunako-hibi:20220216125823j:plain](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/s/sunako-hibi/20220216/20220216125823.jpg)
![f:id:sunako-hibi:20220216125832j:plain](https://cdn-ak.f.st-hatena.com/images/fotolife/s/sunako-hibi/20220216/20220216125832.jpg)
双眼鏡のようにのぞいて、1日20分 テレビを見ることが訓練になります。
中に入っているレンズが自動で動くことによって、強制的に『近くを見る・遠くを見る』という目の運動を行うことができます。
息子はこれを始めてから一時は0.5まで下がっていた視力が0.7まで上がりました。
私に関しては視力が改善するほどではありません。しかしホームワックをした後は”目の運動”がしっかりできているようで、目の疲れがとれ普段よりもクリアに見えます。
もちろん一時的なことかもしれません。やり続けないと意味がないかもしれません。しかし息子たち世代は、私たち親世代以上に画面を見つめる時間が増えてしまうことしょう。
”テレビを見ながら”という楽しい状況で目の運動をし、少しでも悪化のスピードが抑えられたらと思います。
ホームワックは結構な高額です。こちらは有料レンタルもありますので、興味のある方は1度見てみてください。
おわりに
「一度下がった視力は回復しない」という話も聞きます。私自身も正直『ここまで下がったら無理だろうな〜』と思っているんです。
でも少しでいいんです!ほんの少しでもいいから視力が復活してほしい。贅沢を言うなら0.1くらいになりたい。
それが無理ならせめてドライアイだけでも治って欲しい。目を閉じて寝てるはずなのに、『朝起きた途端目が乾いてる』とか意味がわからんわ。
私の目よ。小学生くらいまで巻き戻ってくれ〜。
おしまい。