今週のお題「苦手だったもの」=「昔は苦手だったのに、今では好きなものや克服したこと」が今回のテーマですね。
子供の頃から苦手なものは多々ありますが、それを克服したとなると・・何があるかしら?
ケーキ
子供から大人までお祝いの席には欠かせないであろう”ケーキ”が、子供の頃は苦手でした。
もちろん私のような子供もいるとは思いますが、割合を考えたら少数派なのではないでしょうか。
ケーキの何がそんなに嫌だったのか?
とにかく甘すぎる!
これが本当に嫌だったんです。
今でこそ「甘さ控えめ」が主流となっていますが、昔(約30年前)のケーキはとにかく甘くありませんでしたか?
基本的に 主張の強すぎる食べ物はあまり好きではないんです。
そのため子供が好きな確率が高いカレーなども、当時は苦手意識がありましたね。
でも甘いチョコレートは好きという矛盾(@ ̄ρ ̄@)
ただ私が「嫌い」と言っても、兄や姉はもちろんケーキが大好きヽ(*^ω^*)ノ誕生日やクリスマスなどに準備されたホールケーキ。これらの切り方は、兄と姉の割合が随分と多かったように記憶しています。私も量が多くなければ、それなりに食べれてたと思うんですよね。たぶん・・・
現在の私はケーキ大好き(*´∀`*)
今 思えば、当時はなんてもったいないことをしていたのでしょうね。
でもこれは私の”味覚の変化”よりも、”ケーキの味の変化”が大きいと思うんです。現在のケーキは、甘さが強すぎず上品な味のものが多いです。当時のように「甘けりゃいいだろう!」というような味ではありません。
誕生日やクリスマスくらいにしか、我が家にはこないケーキ。次に出会うのは私の誕生日の予定なので、楽しみにしています♪
お味噌汁のナス
お味噌汁に入ったナスも苦手でした。
あのブニュっとした、食感が嫌だったんですよね。
他の料理で煮込まれたナスは平気でしたから、本当に「お味噌汁に入ったナス」だけが苦手だったように記憶しています。
私が「嫌い」と主張してからは、親もお味噌汁にナスを入れなくなっていました。そのためいつ頃から平気になったのかは、いっさいわかりません。
ただ自分では料理をするようになってからは、普通にナスをお味噌汁に入れています。特別に『美味しい♪』とも思いませんが、昔のように嫌悪感もありませんね。
これが”味覚が成長した”ってやつでしょうか。
そういえば息子から「ナスのキュッて鳴るのが苦手」と言われました。漬け物のように生のナスを楽しむよりも、クタクタになるくらい火を通した方が好きみたいです。
家でナス料理をするときは、しばらくはクタクタに火を通したものを楽しみたいと思います。
私のように いつの間に平気で食べれるようになっているのかな(*´∇`*)
おわりに
意外と「子供の頃に苦手だったもの」って覚えていないものですね。絞り出すのに苦労してしまいました。
「現在も苦手なもの」だったら、わんさか出てくるんですけど…。むしろそのイメージが邪魔して、克服しものがなかなか思いつかない。
あれ?
もしかして、単に私が子供の頃からあまり成長してないだけなんじゃぁ・・・・( ̄◇ ̄;)
いやいや。昔は酸っぱいものは食べるのも嫌でしたが、今ではちゃんと食べますし自分で料理までしてます。果物だって酸っぱくて嫌いでしたが、健康のためにもある程度は食べます。
今でも「好き」とはなっていませんが、食べるのを嫌がったりすることはありませんよ!
立派に成長しております。
※自分で作った場合は酸味を抑えられるし、最近の果物は甘くなっただけ。とか思っても言わないでください。
おしまい。