2023年12月5日の【開運!なんでも鑑定団】。
この日の鑑定品には、現代社会を生きてきた私にとって、なんとも心躍る鑑定結果となりました。
開運!なんでも鑑定団
こちらの番組は1994年からという長い期間放送されている番組なので、ご存知の方も多いのではないでしょうか。
一言で言うと【ゲスト有名人・視聴者の方など,様々な方の自宅にある「お宝」を専門家の方に鑑定していただく番組】ですね。
タンスの奥に眠ってた,先祖代々受け継いでる,趣味で集めた美術品・・・「実は価値があるのでは?」「本当の価値が知りたい!」というたくさんの鑑定依頼品。
どのように手に入れたか・鑑定依頼品の歴史なども解説していただいた上での、鑑定額発表!
高価な品物が出てきたときは、全く無関係な視聴者も「わ〜!すご〜いヽ(*^ω^*)ノ」と何故か一緒に喜んでしまえる素敵な番組です。
初代iPod
若い方はiPodの存在する知らないかもしれませんね。
名前から想像つくとは思いますが、iPodとは2001年にアップル社から発売された携帯型音楽プレイヤーです。
それ以前にも携帯型の音楽プレイヤーは存在しましたが、iPodの登場により今までの音楽業界に革命を起こしたのです。
番組内でも当時のiPodの画期的な凄さを説明してくださっていたのですが、アナログ人間の私にはその凄さを表現する能力は持ち合わせておりません。
ただその時代に生きて実際に手にしていた人間としては、やはりそれまで持っていた携帯型音楽プレイヤーとの違いに感動をしたのものです。
残念ながら2022年5月でiPodは生産終了されています。
これは新たにスマートフォンで音楽を聴くことが主流となったことで、音楽のみに対応したiPodの必要性が下がってしまったためでしょうね。
未開封の初代iPodの鑑定額は?
さて、それではいよいよ鑑定額を発表しましょうかねぇ。
すごくない?
未開封だった理由は、このiPod自体が頂き物だったようですね。
当時のiPodはマックのパソコンにしか対応しておらず、いただいたはいいが使うことができなかったようです。
そしてそのまま封印へ・・・
最初はネットでの販売を試みたようですが、瞬く間に値段が15万円まで上がってしまい怖くなって取り下げてしまったとのこと。
いや〜。取り下げて良かったですね!
15万円でもすごいですが、鑑定してもらったら桁違いにUPですよ。テレビ放送されたことで、「さらに大金を出しても欲しい!」と言う方も現れるかもしれませんね。
今からでも遅くない?!
今まで何度も【開運!なんでも鑑定団】で高額鑑定額見てきましたが、それらは”古い物”がほとんどです。
大昔の美術品・骨董品など、一般人にはあまり縁のない物たち。
新しくても親・祖父母世代のおもちゃ。
それほど古くなくても状態が良いものがセットで揃っている。など…
常に番組を見ながらも『こんなのすごいもの我が家にはないよ』と思っていましたが、iPodは2001年販売ですよ!
たった20年前!!
しかもデジタル品!!!
つまりこれから発売される初代の製品を未開封で取っておけば、20年後には一攫千金が狙えるかもしれない。
なんて夢があるんでしょう(*´∀`*)
おわりに
今回の【開運!なんでも鑑定団】を見られていた方は、私のように衝撃を受けた方は多いのではないでしょうか。
だって私たちの世代からしてみたら「ちょっと前」のことですよ。
今までの鑑定品のように手に入れることができない過去の話ではなく、自分の手にすることができたかもしれない過去。
しかもデジタル品と言うことで、今後 新たに手にすることができる未来もあります。
一攫千金を目指して、タンスの肥やしを増やしていこうぜぃ☆
おしまい。