やらかした〜( ; ; )
寒い季節、起きている時間は ず〜っとお世話になっている半てんちゃん。
その半てんにコーヒーをこぼしてしまいました。
半てんの洗濯頻度
現場はこちらです。
赤色の半てんなのでコーヒー色は目立ちませんが、しっかりと染み込んでしまっております( ; ; )
私は普段から半てんの洗濯はせず、せいぜい天日干し,襟元・袖口を拭く程度しか行っておりません。
洗濯するのは年に一度、暖かくなってから衣替え前にするだけですね。
しかしコーヒーをこぼしてしまったら仕方がない。
生地の中にもコーヒーが染み込んでおりますし、このままトントン拭きするだけでは心もとない。
まだ寒い季節ですが、半てんの洗濯をしたいと思います。
【洗濯表示】の確認
私の半てんの【洗濯表示】はこのようになっています。
左から
【手洗い】【塩素系・酵素系漂白剤の使用禁止】
【タンブル乾燥禁止】【日陰のつり干しがよい】←要チェック!
【アイロン仕上げ禁止】【ドライクリーニング禁止】
【非常に弱い操作のウエットクリーニングができる】
と、このようになっております。
【手洗い】ができるので、自宅でも安心して洗濯ができますね♪
半てんの洗濯 方法
1.部分洗い
今回はコーヒーをこぼしたことが原因なので、まずは汚れた場所を洗います。
この時 ゴシゴシと擦ったりせずに、ギュッギュッと押し洗いしてくださいね。
擦らなくても、しっかりと水にはコーヒー色が出てくれています。
3回ほど水を交換したら色が出なくなったので、きっともう大丈夫(^-^)v
2.全体洗い
コーヒーの汚れが取れたら、次は全体を洗います。
①洗剤洗い
洗剤は「中性洗剤」ちょっぴり使用。いっぱい入れると流すのが大変なので、お気持ち程度です。
なるべく形が崩れないようにキレイに畳んで、上からギュッギュッと押し洗い。
途中で向きを変えたりひっくり返したりしますが、部分洗いと同様にゴシゴシすることはありません。
なるべく形を崩さないようにしつつも、汚れやすい袖口,襟元はしっかり洗うことをお勧めします。
②すすぎ洗い
同様に押し洗いで洗剤を洗い流しましょう。
この時 水を何度も変えてギュッギュッと押さなくてはいけませんが、結構大変!水を含んだ半てんは重たいですから、手首が痛くなってしまいました。
③水抜き
満足いくまですすげたら、半てんの水を抜きます。
この時もタオルのようにぎゅっと絞ってはいけません。上から押さえるように、ギュッギュッと押しながら水を抜きます。
半てんにはたっぷりの綿が入っているので、この作業も一苦労です。
3.脱水
ある程度水抜きをしたら、今度は脱水します。
最初のように軽く畳んで、洗濯ネットに投入。
脱水は3分程度の短い時間に抑えましょう。
4.干す
脱水が終わったら、日陰に干します。
平にして形を整え、ある程度乾いてきたら向きや形を変えながら乾かします。
そして、ここで衝撃の事実なのですが…
今まで当たり前のように、写真のように「平干し」をしておりました(;´д`)
しかしこの度 記事を作成するために改めて【洗濯表示】を確認したところ【日陰のつり干しがよい】と書かれていました。
こんな偉そうに写真を撮ってアピールしておりますが、私の半てんは「つり干し」で良かっただなんて…。半てん=平干しと思い込んでいました。
私の半てんは、中綿がポリエステルだから大丈夫なんでしょうね。中綿が綿の物は平干しが必要になると思いますので、ご注意ください。
おわりに
というわけで 少々勘違いもありましたが、無事に半てんはキレイになりました。
我が家はエアコンの設定温度は低めにしているので、半てんがないとちょっと寒いんですよね。これで今期の残りの冬も暖かく過ごすことができます(*´∀`*)
あと本当はいつも 浴槽に入れて、足で踏んで洗っています。
写真を撮る上で『足で踏んでるのどうなの?』と思い、格好つけて(?)手で洗いました。
が、めちゃくちゃ大変!
足の方が楽なので、気にならない方は足で踏み洗いをすることをお勧めします。
暖かいので半てん仲間が増えてくれると嬉しいです♪
おしまい。