怖かった!
誰も怪我することなくすみましたが、本当に怖かったです(><)
息子とお出かけをしている時、駅にある”動く歩道”を利用していました。
ここは息子が幼児時代から定期的に利用している駅で、この動く歩道にも何度も乗ったことがあります。
もちろん小さい頃は手をつないで。
毎回足元・手すりに注意するように口うるさく言ってきました。
成長とともに上手に乗り降りもできるようになり、手を繋がなくても大丈夫。
1人での乗り降りも、安心して見守れるようになりました。
しかしそんな息子が危なかった!!
なんと靴紐が動く歩道から降りる際に、機械にひっかかってしまったのです。
実際は動く歩道でした
慌てて緊急停止ボタンを押しました。
すぐに歩道は動きを止め、無事に靴紐を外すことができました。
幸いにも息子の靴紐は引っかかっていただけ。
これがもし巻き込まれていて機械に引っ張られたらと思うと、本当に恐ろしいかったです。
この春に中学生になった息子。
年齢的にも慣れ具合でも「大丈夫」と油断しておりました。
ただこの時は今までと違うところが一つあったのです。
中学生になる息子は、この4月から紐ぐつデビューしていたのです。
今まではマジックテープで止める靴ばかり履いていたので、紐に対する危険認識がまるでなかったんですよね。
「動く歩道やエスカレーターに靴紐が巻き込まれる」という注意は、今までに何度も見聞きしたことがあります。
しかし成長とともに、私も息子自身も完全に油断していましたね。
”靴の形状が今までと変わった”
このささやかな変化によって、大事になってしまうところでした。
4月という新しい始まりの季節。
新しい服・靴・鞄・髪型。
新しい仕事・学校・習い事。
新しいスタートにワクワクしてが多くいらっしゃるのではないのでしょうか。
思わぬところで事故に繋がらぬよう、皆様もお気をつけください。
※動く歩道の「緊急停止ボタン」は降り口左下側についていました。
他のところについているのかは不明ですが、一番ボタンを押す確率の高い場所だと思います。
いざという時のために「緊急停止ボタン」がどこにあるか、一度確認してみてください。
おしまい。