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【グレーゾーンの息子】臨床心理卒業と体の成長

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幼児時代からお世話になっていた発達関連の病院。

何度も息子と2人で足を運びましたが、この度 ついに卒業することとなりました。

 

sunako-hibi.hatenablog.com

 

 病院卒業

グレーゾーンである息子は、幼児期を卒業したら発達関連で病院に行くことは少なくなりました。

中学生まで続けていたのは、今回卒業した「臨床心理」だけです。

「臨床心理」とは精神障害心理的な悩み・不適応行動などの、援助・回復・予防をはかり心の安定を取り戻すための支援を行うこと

要はカウンセリングをして、学校・日常生活において息子が”無理をしていないか””不安に感じていることはないか”を確認する場所ですね。

ここで何か不安要素があれば、そのまま臨床心理士の先生とじっくりお話をするのでしょう。ありがたいことに 息子は悩みの少ないお気楽ボーイ。ほとんどは私の「こんな時はどうしたらいい?」という相談の場になっていましたね。

そんな感じだったからか「中学生になって環境が変わっても落ち着いてる」という話になり、臨床心理も卒業となりました。

 

ただ臨床心理を卒業しても、息子の精神的発達は他所の子に比べてやはり幼い。

そのことが心配だったのですが、「この差は今後 埋まることはない」とのことです。

しかし

「5歳の子供が3歳の精神だと心配になるけど、30歳の大人が28歳の精神でも気にする人はいない」

とも言われました。

 

確かにそうですね。

今はまだ学生という身分なので、ほとんどの子が同じような体験をもとに成長をしています。しかし今後 大学生・社会人になることで、それぞれの体験は大きく変わり、成長の仕方も変わってくるはずです。

その頃にはいろいろな年齢の人と関わっているでしょうし、息子の成長の遅さも気にならなくなることでしょう。

 

※身体的障害については、今後も定期的な健診が行く予定です。

 

 体の成長

昨年の12月前半あたりから、息子の喉の調子がよくないです。

「風邪の引き始めかな?」と様子を見ていたのですが、ちっとも治らない。さりとて熱が出たりすることもない。

 

そのままお正月休みを迎え、夫の実家に帰省すると…

「孫(息子)くん。声変わりしてるね」と言われてしまいました。

そう言われてみると、声が低くなってきてる気がする∑(゚Д゚)

ジワリジワリと変化してたせいか、言われるまで声の変化に気がつきませんでした。

 

1月中旬の現在でも、息子の喉の調子はよくないです。声変わりって、こんなに長い時間をかけて変化していくものなのですね。

・・・というか、途中過程である今の声は私の声にそっくり(⌒-⌒; )

ここで止まらずに、しっかりと男らしい声になっておくれよ。

そして声変わりといえば、第二次性徴期。

きっと体の方も、今後 男性らしく変化していくのでしょうね。

しかし上で書いたように、息子の精神面は少々幼め。体と精神の成長差異が今後どのように関わってくるのか。

 

「臨床心理 卒業ヽ(*^ω^*)ノ」と喜んでいましたが、今の体と精神のバランスの悪さが一番カウンセリングが必要な時期かもしれません。

 

周りとの精神差異が気にならない、30歳くらいまで無事に成長できますように。

 

 おしまい。

私は「臨床心理 卒業」を喜んでいましたが、実は息子は落ち込んでいます。

臨床心理ではIQテストもするのですが、息子はこのIQテストが大好き♪そのため「もうIQテストできないの?」という感じらしいです。

IQテストって、何事もなければそんなに何度も受けるものではないんですけどね(^◇^;)

 

脳トレ」なども楽しんでやっていますが、やっぱりIQテストの方が面白いようですね。

テスト中は部屋を出ているので何をしているのか分かりませんが、いったい何がそんなに面白いのかしらねぇ?

 

 

中学生になってから、のんびりですが息子の体に成長を感じています。

精神的な成長はさらにのんびりですが、こちらにも成長を感じています。

グレーゾーンなのは一生変わることはないですが、今後とものんびりと息子の成長を見守っていきたいと思います。

 

 

おしまい。