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定期的に図書館で本を借りているので、今回借りた本をご紹介したいと思います。
とうみんホテル グッスリドーゾ
作:かめおか あきこ
出版:岩崎書店
秋になると3羽のうさぎがホテルのにやってくる。ホテルグッスリドーゾは冬眠する動物たちが、安心して冬を過ごすためのホテル。うさぎさんたちのおもてなしで動物たちは春までゆっくり過ごします。
幼児向けのとても心温まるお話し。ホテルやそれぞれの動物たちに合ったベッドなど、とても可愛らしく優しい絵柄となっています。
ホテルの名前の通り、絵を見ているだけで心の休まるような絵本です。
世界史探偵コナン アトランティス大陸
【名探偵コナンがナビゲートする歴史漫画】シリーズ。
現代にいるコナン,少年探偵団と過去へ飛ばされた子供たち。さまざまな邪魔や妨害が入りながらも、謎と真実を求めて旅に出ます。
今回は一夜にして消えてしまった幻の大地アトランティス大陸について。題材が題材なだけに、真実かどうかはわかりません。
息子が一番くいついたのは”オリハルコン”という幻の鉱石。ドラクエ界で登場するレア度の高いアイテムです。それが出てきたことにとても興味を示していました。。本物のオリハルコンはいまだに見つかっていませんが『海の底に沈んでいるのかも』と考えるとロマンがありますね。
歴史に少しでも興味を持ってほしい・授業で習った時に少しでもイメージが湧きやすくなって欲しいと思って借りています。
漫画度が強いので歴史の勉強として読むには不向きだと思うので、きっかけ作り程度の気持ちがいいと思います。
ロビンソン・クルーソー
【10歳までに読みたい名作】シリーズより。
船に乗り世界を旅していたロビンソン・クルーソー。ある時船が難破してしまい、命からがら無人島へ泳ぎつく。家がない・食べ物もわずかしかない・着る物もない。助けがいつくるかもわからない中、無人島でどうやって生き抜いていくのか!?
冒険の中の冒険話し。ロビンソンは特に秀でた才能があるわけではない。最初はうまくいかないことも、手元にある物で工夫して繰り返しやっていくことによって成長していく。『生きぬくためにはどうしたらいいか』『どうやったらより安全に過ごせるか』。日々考え努力しながら必死に生きていく冒険サバイバル。
字が大きく、イラストも可愛いので子供だけでもスラスラ読みやすいです。
おわりに
今回 息子的には【ロビンソン・クルーソー】が一番楽しんでいたよな気がします。私が読み聞かせをした後も、返却日まで1人で読んだりしていました。
こういった冒険小説はやはりいくつになってもワクワクしますね。私も子供の頃に何度も読んで内容は知っているのですが、楽しく読ませていただきました。
最近は少し”読み聞かせ”の頻度が減ってきました。以前よりバラエティ番組を見ることが増え、布団に入ることが遅くなったのが原因です。
しかし、年齢を考えると特別おかしなことではないと思います。こうして少しづつ読み聞かせをすることも無くなっていくのでしょう。
ただ、息子だけだとあまり本を読んでくれないのが気になるところです。1人でも積極的に本を読んでくれるといいんですけどね。
おしまい。