時に扇風機として、時にエアコン使用時の空気循環として、時に洗濯物部屋干しのために…。
暑くなってから毎日のように働いてくれたサーキュレーター。
冬のエアコン可動時までしばしの別れということで、キレイにお掃除しました。
(株)ドウシシャ サーキュレーター
我が家のサーキュレーターは(株)ドウシシャFCW-180D。
大体16畳くらいまで活用できるサイズの物。
操作は非常にシンプルで、見ただけで使い方は分かります。一度も活躍したことはありませんが、リモコンもついていますよ。
こちらの商品を選んだ理由は、なんと言っても手で分解して水洗いができること。
サーキュレーターは、構造上どうしても埃を集めてしまいますからね。キレイに洗えるに越したことはありません。
分解してキレイにする
では早速、一夏お世話になったサーキュレーターをキレイにしていきましょう。
ちなみに申しますと・・・
実は分解は初めてします!
今まで掃除機で表面上の埃を吸い取っていただけ。せっかくの分解して水洗いで切るという機能を使わずにいました(^◇^;)
というわけで、皆様 バッチい物を見る心の準備をしてから、下へ進んでくださいね。
汚いサーキュレーター
まずは分解。
※赤四角で囲った本体は水洗いができません。
この時点でプロペラ部分は、かなり汚れているのが分かりますね。
特に埃が溜まっているのは、
【プロペラ】【表カバー裏面】【本体付け根部分】です。
こんな状態のまま水で洗い流してしまうと、すぐに水道が詰まってしまうので、まずは掃除機で埃を吸い取ります。
あらかた埃が取れたら、次は水洗い。
と思ったのですが、この日は天気が悪い。乾くまで組み立てできないのがめんどくさいので、やっぱり雑巾でふくことにします。
雑巾でキレイにしたあとは、除菌のためにアルコールティッシュで拭いて完璧です(*´∀`*)
キレイなナーキュレーター
丁寧に磨いたおかげで、すっかりキレイになりました。
その後 組み立てて動作チェックもして、完璧です(^-^)v
これで冬場にエアコンを使う時までは、押し入れの中でしばし休息をしてもらいたいと思います。
分解・掃除してみて
分解にはなんの道具も必要ありません。
ただ”見ただけで分解方法がわかる”というわけでもなかったので、最初は説明書を見ながら分解することをお勧めします。
ややこしいものでもないので、仕組みさえわかれば2回目以降は何も見なくておそらく大丈夫でしょう。
そして分解できることで、やはり掃除がしやすいですね。
今まで使っていた扇風機は、表カバーとプロペラは外すことができました。しかし裏カバーは外すことができなかったので、その辺りは掃除しずらかったんですよね。
今回のサーキュレーターは、裏カバーも全て外せます。おかげで、装着したままだと見えない・取りにくいであろう埃まで、キレイにすることができたと思います。
〜失敗談〜
などと抜かしておりますが、アルコールはダメでした!
取扱説明書にも、キチンと書いておりますので、決して真似をしないでください。
おわりに
タイトルで【水で洗える】と言っているのに、結局水で洗ってません(^◇^;)「洗った」とは言ってないので、許してください。雑巾でもちゃんとキレイになりましたしね!ちょっと失敗しちゃったけど…
このサーキュレーターのおかげでキッチン・リビング・和室の3部屋を、1台のエアコンで快適に過ごすことができました。
エアコンは3部屋分対応できる、大きなものを購入しました。しかし部屋とエアコンの角度の関係上、どうしても空気循環させるアイテムが必要となります。
以前は扇風機2台にこの役目を担ってもらっていたのですが、本職であるサーキュレータを購入したおかげで今年は1台で済ますことができました。扇風機とサーキュレーターの違いがいまいち分かっていないのですが、やはり何かが違うのでしょうね。
あと扇風機と違って、真上をむいてくれるのもいいですよね♪
みなさんサーキュレーターや扇風機はどの程度の頻度で掃除しているのでしょう?
私みたいに「普段は表面の埃だけ」っいうズボラ仲間はいらっしゃるかしら。
きっと次に分解されるのは、冬のエアコン使用が終わった時ぐらいだな。
おしまい。